ジョシュ・フェルプス（Joshua Lee Phelps, 1978年5月12日 - ）は、プロ野球選手（一塁手）。アメリカ合衆国のアラスカ州アンカレッジ出身。に、ドラフト10巡目でトロント・ブルージェイズから指名を受け、プロ入り。プロ5年目となる6月13日に、ブルージェイズでメジャーデビューを果たした。しかし、出場機会に恵まれず、2000年はわずか1試合のみの出場となった。メジャー2年目となるも結果を残せず、早くも正念場を迎える事となっただったが、74試合に出場したフェルプスは.300を超える打率に加え、15本塁打をマーク。ルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票で6位に入った（2002年のルーキー・オブ・ザ・イヤーは、元チームメイトのエリック・ヒンスキー）。翌は、右投手に弱い弱点がある為、119試合の出場に留まったが、20本塁打をクリアし、パワーヒッターとしての才能を開花させた。しかし、その後は成績が低下傾向を見せ始め、を最後にメジャーリーグでの試合に出場できなくなった。しかし、にAAAで打率.308、本塁打24本、打点90打点という好成績をマークし、は、再びメジャーに昇格してプレイする事になった。ヤンキースでは、左打ちのダグ・ミントケイビッチとファーストのポジションで併用される見通しだったが6月16日にピッツバーグ・パイレーツへ移籍。パイレーツ移籍後は、正一塁手にアダム・ラローシュがいるため、主に代打や一塁や捕手の控え要員としてプレーした。そんな出場機会の少ない中、打率.351・5本塁打・19打点・OPS1.112をマーク。はサンフランシスコ・ジャイアンツ傘下、はクリーブランド・インディアンス傘下のマイナーに所属していたが、はイタリアンベースボールリーグのリミニ・ベースボールクラブと契約した。

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