『ぶっコギ!』 は、2006年10月3日から2007年9月25日まで日本テレビ、BS日テレで放送されていた深夜バラエティ番組である。お笑いコンビ・さまぁ〜ずとタレント・ほしのあきが司会を務め、自転車に関連した企画に挑んだ。「ペダルをこいだ先には幸せがある」をコンセプトに展開される「自転車HAPPY LIFEサポートバラエティ!」(公式サイトの番組紹介より)。当初は「さまぁ〜ずファンド」「サバツー・ザ・シェフ」「ぶっコギ!生発電」の3コーナーで番組を構成していたが、第25回で「ぶっコギ!生発電」が終了し、第26回より新コーナー「キャッチtheモモ太郎」が始まった。競輪を統括する当時の特殊法人日本自転車振興会(現・財団法人JKA)の単独提供番組であり、提供クレジットは「KEIRIN」となっていた。モモ太郎(毎回現役競輪選手が「モモ太郎」として登場する)番組のメインとなるコーナーで、資本金100万円を手に「パリでカフェオレ」を目指し、様々な企画を行う。番組スタッフが『スーパーマリオブラザーズ』のマリオに扮し、コーナーによっては司会を務めたり、「さまぁ〜ず対決企画」では三村チームと大竹チームに分かれて参加した。BGMや効果音にスーパーマリオの音がよく使用された。料理自慢の二人の芸人が本気で料理対決をするコーナーで、「サバツー」とは「サバイバルツーリング」の略。食材は現地で調達し、移動は自転車を使用。審査は毎回のテーマに関わる現地の人が行う。各シーズンは最大5回戦行われ、先に3勝した芸人が「エンジェルジャッジ」を受けられる。「エンジェルジャッジ」では自分の店をオープンする出資金を「エンジェル」から得る為に、エンジェルに自分の料理を食べてもらい、判定をしてもらう。さまぁ〜ずとほしのあきも試食する。1stシーズンでは「エンジェルジャッジ」で判定しかねたエンジェルが、「エンジェルチャンス」としてエンジェルの店にその料理を期間限定で発売させた。自転車のペダルをこぐ一般参加者(通称「Pボーイ」)が発電機と連動させた自転車をこいで、暗いボックスの中にいる「ぶっコギ生発電ガール」と称する女性アイドルに照明を点けるコーナー。ペダルをこぐ制限時間は30秒。こぎ終わったPボーイへのご褒美として、アイドルが素手で取り分けたリッツ、カール、パイの実、ゆでたまご(全て、あまり水分を含んでいないものである)を食べさせ感想を聞く(一度、「おいしい」と言うコメントが聞き取れず、大竹に「ボイフー」といじられたことがある)。太モモがパンパンの「モモ太郎」(競輪選手)にさまぁ〜ずがキャッチフレーズを考えるコーナー。ほしのあきが司会を務め、このコーナーのみさまぁ〜ずがフルネームで呼ばれる。コーナーの決まったセットは無く、腹キュン!大飯店のセットを何度か使用した。キャッチフレーズはモモ太郎にちなんだテーマで考えるが、基本的にはさまぁ〜ずの大喜利で、三村が真面目な回答をすると番組スタッフのリアクションが薄い。
出典:wikipedia
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