金武自動車営業所(かなたけじどうしゃえいぎょうしょ)は,西日本鉄道のバス営業所の一つで,主に福岡市都心部と早良区西部・西区東部を結ぶ路線を担当する。福岡県福岡市西区室見が丘1丁目39番1号金武地区の新興住宅地・ヴェルシーズン室見が丘の中にある。一時期、二日市交通(現・西鉄バス二日市)に委託していた。この1番は2010年3月26日まで金武営業所が運行しており、その後、壱岐営業所が運行していたが、2011年4月1日改正で運用復活。金武担当分は全便がスロープ付大型車での運行となっている。金武線の2番・2-1番・306番,金武(城南)博多駅線の19番,三軒屋線の201番・502番はいずれも福岡市都心部と四箇田団地・室見が丘地区を結ぶ系統。講倫館高校前バス停で,福岡県道558号(原通り,旧早良街道・三瀬海道)を通る次郎丸経由と,福岡歯科大学方面を通る田隈新町経由(田隈経由)に枝分かれする(ただし19番はすべて次郎丸経由)。2016年6月18日の経路変更前は金武営業所行きは便によって金武で藤崎方面との離合待ちをすることがあった(金武~南金武の道路幅が1車線しかなく、両方向での進入ができないため)。運用の関係上、金武(城南)博多駅、三軒屋の各路線のダイヤで運行される便もある。全便がスロープ付き車両で運転。香椎浜地区と天神を結ぶ路線で、主に香椎地区 - 香椎浜地区と香椎浜地区 - 天神の需要がある。2011年より西鉄香椎発着は香椎駅地区再開発工事のため折返場を廃止して西鉄香椎駅前発着となり、到着後は西鉄香椎駅裏の折返場または香椎浜営業所への回送となった。2009年1月30日より22N海岸通経由・アイランドシティ発着は照葉小中学校前まで延長され、2014年4月1日より香椎照葉三丁目まで延長、11月1日には藤崎および金武営業所まで延伸された。さらに香椎照葉三丁目発着の大半がアイランドシティへ移転したこども病院経由となった。同時に金武営業所が22番と22Nと22Tを担当するようになり、香椎浜営業所と共同運行となった。2015年10月1日には香椎照葉三丁目がアイランドシティ照葉へと名称が変更された。以前はほぼ全便がスロープ付大型車での運行となっていたが、2014年11月1日のダイヤ改正で金武線に306番が組み込まれるようになったため、ツーステップ車も入るようになった(都市高速を経由する系統は全てスロープ付大型車での運行)。
出典:wikipedia
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