岩手県議会（いわてけんぎかい）は、岩手県に設置されている地方議会である。4年。議会が解散されれば、その時点で失職する。48名中選挙区制と小選挙区制の並立制。県議会を補助する事務組織として、事務局が置かれている。改革岩手が第一会派。岩手県知事の達増拓也に対しては、改革、共産、社民が与党、自民、公明、いわて県民クラブが野党、創成いわてが中間派となっている。選挙前は自由民主クラブが最大会派であった。選挙後生活の党と山本太郎となかまたち系会派の希望・みらいフォーラムと民主党が統一会派を組み改革岩手を結成し最大会派となった。選挙区は16選挙区（宮古市選挙区と下閉伊郡選挙区が合区されたため、前回より1選挙区減）特別委員会は特定の議案の審査、事件の調査のために本会議の議決によって設置される。議案審査や事件調査が終わった段階で本会議議決によって消滅する。9月定例会の際に一般会計や特別会計決算、企業会計決算の審査のための決算特別委員会が、2月定例会では予算案を審議する予算特別委員会が設置される。なお2011年3月11日に発生した東日本大震災の救援や復旧、復興などに関する議案を審議するための特別委員会が現在設置されている。

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