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阪急バス唐櫃営業所

阪急バス唐櫃営業所(はんきゅうバスからとえいぎょうしょ)は、兵庫県神戸市北区有野町唐櫃にある、阪急バスの営業所。営業所最寄りの停留所は「唐櫃団地口」・「六甲登山口」(神鉄六甲駅近く)で、所内には神鉄バスの本社営業所もある。神鉄バスの営業規模縮小により、従来同社が運行していた多くの路線を引き受ける形で2003年10月1日に開設された。ただし、運行業務は引き続き神鉄バスが担当(受託)しているため、見た目が阪急バスとなったものの運営自体は以前と変わらないことになる(神鉄バスのサイトでも時刻表を掲載)。移管の際に、車両や停留所の標柱なども神鉄バスから譲り受けているが、車両は2004年から、停留所の標柱は2006年から、順次阪急バス仕様のデザインや形式に更新された(後者は木製からアルミ製となった)。このため、神鉄バスが運行していた頃の光景は、表向きにはほぼ見られなくなった。神戸市バスとの共同運行を行っていた路線では、運賃設定は同局の方式に同調しており、標柱も同局が設置したものが使われていたが、単独運行後は神戸市街地を除き、神鉄バスから阪急バスに移行したときに使用されていた標柱が使用されている。2013年5月1日から神戸市バスとの共同運行路線は阪急バス単独運行となる予定。神鉄バスからの移管前に使用されていた路線名は、"斜字"で表記している。山口営業所運行路線に移行したため阪急バス山口営業所#有馬・岡場線を参照。いずれも国道428号(有馬街道)を縦断する路線で、鈴蘭台線は神戸駅・鈴蘭台駅間を、鈴蘭台東線は鈴蘭台駅と鈴蘭台駅以東の小部峠や谷上駅とを結ぶ路線。泉台・惣山町の2つの住宅地と、最寄駅となる北鈴蘭台駅とを結ぶ路線。北鈴蘭台駅は両地区の中間にあり、同駅に着くと乗客が大きく入れ替わることが特徴。本数は毎時3 - 4本程度と多い。惣山町を循環する20系統がメインであり、19系統は平日ダイヤの2往復、22系統・25系統は平日ダイヤの2本ずつしか運用されない。筑紫が丘と谷上駅、広陵町・山の街駅とを結ぶ路線。筑紫が丘地区では、谷上方面・山の街駅方面の両系統も合わさり、毎時4本程度の運行となる。神鉄バス時代の路線名は「"西鈴蘭台・神戸駅前線"」。前述の通り、神鉄バスからの移管後も同一のものが継続して使用されている。移管に際して、社番は神鉄バス時代のものに5000を足した数字に改められた。塗装は移管からしばらくの間、神鉄バスではおなじみの赤色を配したものを継続し、阪急バスの貸切・高速用車両に入る「HANKYU」のロゴや一般路線用も含め装着される前面シンボルマークが入っていた。現在は阪急バス標準の塗装への更新が完了し、新車への入替や他の営業所からの転属も行われている。神鉄から引き継がれた車両は、内装などに同社仕様の名残が見られた。神鉄からは三菱ふそう製も移籍したが、移管後の新規購入車は大型車のみで主にいすゞ製(高出力仕様)である。2003年から2013年5月までは有馬・岡場線専用車として千里営業所と茨木営業所から転入されたUDトラックス(旧・日産ディーゼル工業)製の中型車も在籍していたが、先述のとおり有馬・岡場線は山口営業所運行路線に移行したため山口営業所に転属された。2013年5月神戸市バスの一部路線撤退に伴い、各営業所から転入され使用されている。神戸市バスから転入した車両もあり、転入した車両には車番は5000番台が付き5003以降の番号が振り分けられている(5001と5002は神鉄バスからの移籍車で使われていた)。移籍車については塗装変更をしているものがあるが、一部車両は塗装変更に間に合わず、しばらくの間、神戸市バスの塗装をそのままに前の神戸市交通局のマークを阪急バスのマークに変更、車番は他の車両と同じ青の文字で、阪急バスの表記も他の車両とほぼ同じ位置に配されていた。塗装変更された車両も座席モケットはそのままであるので判別は容易である。また、塗装変更された車両の一部は一般の阪急バス車両と塗りわけが異なる(阪急バスが導入した車両は窓周りが肌色なのに対し、神戸市バスからの移籍車は黒になっている)車両も存在する。移籍車のうち、日野・ブルーリボンシティ2台(5003と5004)は、神戸市バス時代は行先表示機が幕式だったが、移籍時にLEDに改造され、前面の行先表示機も系統番号と行き先が分割されたタイプから一体になったタイプに改まっている。このほか大阪府内の営業所より転属された車両は登録ナンバーの変更に間に合わず、大阪ナンバーのままで使用されているものがあった。余談だが、唐櫃営業所に2009年10月に導入されたいすゞの7000号車は、阪急バスにおいて最後の西日本車体工業の車体である。

出典:wikipedia

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