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ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル

ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(英語:Nissan Motorsports International CO.LTD.)は、日産自動車の連結子会社でモータースポーツ向け自動車部品の設計・製造・販売、レースへの参画などを行う会社。通称・愛称はニスモ (NISMO) 。主に日産車をベースに改造を施し販売を行うほか、独自のオーダーにも対処してくれる。1984年に日産のワークス・チームの一つである大森ワークスを母体に設立された。2013年1月を以って本社を東京都品川区から神奈川県横浜市鶴見区(日産横浜工場内)に移転した。元々日産社内のワークスチームが分社化する形で設立されているため、設立当初から積極的にレース活動を行っている。過去にはル・マン24時間レースなどの海外のレースや、国内レースの全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権 (JSPC) 、全日本ツーリングカー選手権 (JTC/JTCC) ・全日本GT選手権 (JGTC) →SUPER GTなどに参戦。数多くのタイトルを獲得している。1986年~1990年はグループC車両、1995年~1998年はLMGT1クラス車両、1999年はLMP1クラス車両による参戦。※参戦は全てグループC車両。※参戦はグループA車両及びグループN車両。主にGT500クラス(旧・GT1クラス)に参戦。2003年まではR32~R34型スカイラインGT-Rで参戦していたが、GT-Rの販売終了に伴い、2004年よりベース車両をZ33型フェアレディZに変更している。2007年から日産勢は伝統のツインターボエンジンに別れを告げ、あらたに同社のフーガに搭載されているVK45DEエンジンを使用している。2008年からはGT-Rの復活に合わせて、再度GT-Rでの参戦を開始した。ニスモはレースでの経験・技術を生かした市販車用のパーツ類も製造・販売している。またそれらを利用して車両トータルのチューンアップを施したコンプリートカーも販売している。2013年6月には、F1のウィリアムズチームの関連会社であるウイリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングとの提携を発表した。2014年より順次日産車ベースの高性能市販車を共同開発・リリースしていくとしている。1996年に発表されたB14型サニーをベースとしたコンプリートカーで、B14型サニーのJTCC参戦記念モデルとして企画された。車名は最大出力である180馬力に由来。走行可能なプロトタイプ1台のみ存在する。未発売に終わったが、搭載されていたエンジンとミッションは更に見直され、同年発売のB14型ルキノクーペ及びN15型パルサーセリエをベースとしたAUTECH VERSION(開発・販売はオーテックジャパン)に搭載されたSR20DE改良型として発売された。S14型シルビアK's(前期型)をベースとした市販コンプリートカー第一弾で、ニスモ創立15周年記念モデルとして企画された。車名は最大出力である270馬力に由来。車両開発にはレーシングドライバーの木下隆之が関与していた。ボディカラーはスーパーブラック (#KH3) のみ。限定30台で販売されたが、実際には32台を生産した。現在は販売を終了している。1995年、日産がR33型スカイラインGT-Rでル・マン24時間耐久レース参戦のために、1台のみ製作されたロードゴーイングマシンである。当時、ル・マン24時間耐久レースの規定により、必ず1台以上ベース車両を登録しなければならなかったため、ホモロゲーション取得用の一台のみ製造され、イギリスで登録された。「同一車種の中に4ドアが存在する車両はエントリーから除外する」という規定をクリアするために独立車種として製作されたということもあり、BCNR33 GT-Rでありながら「スカイラインを名乗らないGT-R」となっている。プリンス&スカイラインミュウジアムや、ニスモのイベント等で展示されていたが、現在この車両は日産の座間記念車庫に保管されている。R33型スカイラインGT-Rをベースとした市販コンプリートカー第二弾。車名は最大出力である400psに由来。販売価格1,200万円、限定99台で発売、実際には55台を生産した。現在は生産を終了している。日産で初めてディスチャージヘッドランプを装着した車両である。装着されていたパーツの一部は、のちにR33型GT-R用等として市販された。またブレーキランプの点灯動作も変更され、ノーマルのR33型スカイラインGT-Rがブレーキを踏むと外側の2個だけが点灯する(内側の2個はヘッドライトと連動)のに対し、400RはR32型スカイラインGT-R同様ブレーキを踏むと4個同時に点灯した。2ドアクーペベースのほかに、4ドアのGT-Rオーテックバージョン40thアニバーサリー(BCNR33改)ベースのものが極少数存在した。R34型スカイラインGT-R V-Specをベースとした市販コンプリートカー。ニスモ創立20周年アニバーサリー記念モデルである。販売価格1,774.5万円、限定20台で実際には19台が生産、販売された。現在は生産を終了している。ニスモが厳選した程度の良い中古車を使用し、エンジン本体は勿論、ボディをフルストリップ化した後、各所を補強するというレース車両同様の製作工程を熟練工によるハンドメイドで行っていたスペシャルモデルである。購入後1年又は購入後走行距離1万kmの保障が付いていた。また、オーナー車の持ち込みコンプリートカー製作(パーツコンバージョン・1,312.5万円)も行っていた。ただし、カラーはベース車両のままでハードコートもされなくなる。また、ミッドナイトパープル色は受付されなかった。しかし、オーナーの強い希望により、ミッドナイトパープルIIIが1台のみ生産されている。ミレニアムジェイトも1台生産された。この車には、ニスモフェスティバルなどでお目に掛かる事ができる。ニスモフェスティバル2005では、Z-tuneのパレードが行われた。生産が19台に留まった原因は、基準値に達するボディが入手出来なくなった事が原因とされている(カーボンを貼り付ける補強は、歪み、撓みが有ると装着出来ない為である。)K12型マーチのマイナーチェンジ前の3/5ドア12Cベースの市販コンプリートカー。1200ccのプレミアムガソリン仕様・スポーツリセッティングエンジンを搭載していた。ワンメイクレース「マーチカップ」出場車両をイメージして企画された。販売価格162.5~173.0万円。限定ではなく、ニスモエキスパートショップ及び同スポーツショップでの取り扱い車両だった。現在は生産を終了している。Z33型フェアレディZの限定車「Type E」ベースの市販コンプリートカー。2004年、全日本GT選手権 (JGTC) GT500クラスに参戦するにあたり、より戦闘力の高いレースカーにするためにベース車両のボディ形状をロングノーズ、ロングテール化したホモロゲート用期間限定販売車「Type E」に、サイドスカート、リアウイング等のニスモ製パーツを組み込んだモデル (UA-Z33) 。GT500クラス出場車両をイメージして企画された。販売価格682.5万円。台数限定ではなく、ニスモエキスパートショップ及び同スポーツショップでの限定期間受注取り扱い車両だった。現在は生産を終了している。2008年、ニスモは日産との共同開発でGT-RとGT-R スペックVとの中間のグレードにあたるGT-Rクラブスポーツパッケージを発売した。競技専用車両・部品のみを開発・販売しているニスモが直接ロードカーを販売するのは異例のことである。クラブスポーツパッケージには専用のサスペンション、タイヤ、ホイール、カーボンバケットシート、チタンエキゾーストシステム、リアディフューザーが用意される。すべて装備すると価格は546万円となる(GT-R本体車両価格は除く)毎年一回(11月下旬または12月上旬)、ファン感謝イベントとして「NISMOフェスティバル」を開催している(2012年は上述の本社移転作業に伴い、開催中止)。歴代のレーシングカー等が実際に走行するほか、ガレージセール、限定グッズ販売、Zチューニングカーバトル、マーチカップ、歴代レーシングカー全開バトル、歴代NISMOコンプリートカーパレード等が行われている。NISMOフェスティバル2005ではR380、R381、R382に加え、トヨタ・ニュー7がデモ走行を行い、1960年代の日本グランプリに参加していたプロトタイプレーシングカーが揃い踏みした。NISMOフェスティバル2006では、「幻のマシン」と言われたR383が初めて一般の観客の前に登場し、長谷見昌弘がドライブした。NISMOフェスティバル2007では、新型日産・GT-Rのテストカーと、スーパー耐久仕様フェアレディZと0‐200加速、ブレーキ制動力対決が行われた、他にも、2008年からSUPER GTに参戦予定のGT-R(GT500仕様)が走行した。

出典:wikipedia

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