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土佐電気鉄道910形電車

土佐電気鉄道910形電車(とさでんきてつどう910がたでんしゃ)は、とさでん交通に在籍する路面電車車両である。2014年10月1日付で土佐電気鉄道(土電)が土佐電ドリームサービス・高知県交通と経営統合し、新会社とさでん交通による運営に移行したのに伴い、土佐電気鉄道からとさでん交通に承継された。1990年(平成2年)より路面電車活性化のために始められた外国電車導入の一環として、土佐電気鉄道時代の1994年(平成6年)3月17日に運行が開始された。もとポルトガル・リスボンの市電であり、現地の工場で1947年(昭和22年)に製造された。なお、この形式が現在のところ、土電が導入した最後の外国電車となっている。車体は12m級2扉(前後扉)の普通鋼製となっている。土佐電気鉄道での運行を開始するのに先立ち、桟橋工場で以下の大規模な改造工事が行われた。これらの改造で車体のほとんどの部分に手が入り、かなり車体新製に近い形となっている。内装はリスボン時代に比較的近く、赤色の転換クロスシートが並んでいる。車体塗装はリスボン時代のドッグフードの全面広告塗装と前面を除き同じもの(前述の改造により車体前面のレイアウトが変更されたため)となっている。機器類はイギリス製で、リスボン時代のものが引き続き使われている。上記のような改造により、土電が保有している外国電車の中では仕様が比較的他の一般車に近くなったこともあり、外国電車の中ではもっとも稼働率が高い。後述の通り2009年より定期運用を休止しているが、2012年には土休祝日限定ながら運行が復活している。桟橋線高知駅前 - 桟橋通五丁目間を中心に運用されていた。2009年1月よりICカード乗車券「ですか」が導入されたため、ICカード対応機器の設置非対応だった本形式は定期運用から外れている

出典:wikipedia

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