玉水駅（たまみずえき）は、京都府綴喜郡井手町大字井手小字北垣内にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）奈良線の駅。井手町の代表駅である。相対式ホーム2面2線を有する行違い可能な地上駅。駅本屋側が1番のりば、跨線橋を渡った反対側のホームが2番のりばである。1番のりばが一線スルーのため、2番のりばは行違いを行う奈良行きの下り列車が使用する。当駅は全列車停車のため、ダイヤの乱れがない限り京都方面行きの上り列車が2番のりばに入ることはないが、昔は京都方面行きが2番のりばに入るダイヤがあった。日中は京都行きみやこ路快速と奈良行き普通が交換を行う。(2016年3月現在)駅構内には、1953年8月15日の南山城水害で玉川から流れ着いた巨石とそれを説明する「水難記念」の碑(1982年建立）、日本国有鉄道の電化9000km達成記念碑（1984年建立）がある。宇治駅が管理し、ジェイアール西日本交通サービスが駅業務を受託している業務委託駅である。早朝・深夜時は無人になる。マルス端末の設備はないため、窓口での発券はPOS端末によって行われている。自動改札機は簡易式で、ICカード乗車券「ICOCA」が利用することができる（相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照）。京都府統計書によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

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