「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」は、1980年に岡崎友紀がYUKI名義でリリースした楽曲及びアルバムの名称である。その後、2000年代まで様々なアーティストによってカヴァーされた。加藤和彦がロネッツの「」を意識して作曲した曲といわれている。安井かずみ作詞。歌詞は、女性が過去に付き合った恋人について懐古する内容となっている。2001年1月にキタキマユによってカバーされ、ドラマの主題歌に起用されたため、2000年代における10歳代以降の若年者層にも一定の認知度があるとされる。1980年6月25日にワーナー・パイオニアより覆面歌手YUKI名義で発売。発売後にYUKIは岡崎であることが公表される。1978年に盛田昭夫の長男 盛田英夫との入籍に伴いレコードのリリースを休止していたが、本作の発売で歌手活動を再開することになる。なお、翌1981年に盛田とは離婚し、同年をもって歌手活動は長期休業状態となる。キタキマユ(カバー曲)のヒットに伴い、2001年3月7日にワーナーミュージック・ジャパン(WMJ)よりマキシシングルとして再発売された(既に廃盤)。1980年11月28日にLP盤発売。1994年にWEAジャパン(2003年にWMJに吸収、MOON RECORDS参照)からCDとして発売。2008年-2009年にかけてソニー・ミュージックダイレクトのオーダーメイドファクトリー『アンコールプレス』Webサイト上でリクエスト票が集まり、2009年7月にオーダーメイドファクトリーのWebサイト上で数量限定ながら発売される運びとなった(規格番号:WQCQ-149 発売元:ワーナーミュージック・ジャパン、販売元:ソニー・ミュージックディストリビューション(SMEJ))。2009年のものについては、下記楽曲に加えて、未CD化のシングル曲「ジャマイカン・アフェアー」と「ラブ・ストーリー LOVE STORY」をボーナストラックとして収録している。なお、元夫の盛田英夫はSMEJの前身に当たるCBS・ソニーの役員を一時期務めていたが、岡崎はワーナー所属であったため、2000年代に入り初めてSMEJと接点を持つことになった。加藤和彦がアレンジを担当。なお、カバー曲を除いては作詞は安井かずみ、作曲は加藤和彦である。清水信之がアレンジを担当。2001年1月から放送されたフジテレビ系木曜劇場枠のドラマ『カバチタレ!』の主題歌(エンディングテーマ)としてタイアップされ、同年2月15日にマキシシングルが発売された。リズム・歌詞はオリジナル(岡崎友紀歌唱)と同一であるが、キーが2音ほど上げられ、ソフトロック調のアレンジとなっている。キタキの柔らかみのある透明な歌声も合わさりポップ・キュートさを醸し出している。ドラマでは出演者の静止画がワイプなどで登場したり、女性ダンサーのシルエット(実写)が踊るなど、映像面でも遊び心あるポップな仕上がりであった。シングルでは劇中で使われたバラードmixなど同曲のアレンジ違いを3曲収録している。オリコンチャートランクインは発売からドラマ終了後となる10週続き、スマッシュヒットとなった。プロデュースはORIGINAL LOVEの田島貴男。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。