山之井(やまのい)は、俳書。4巻。北村季吟撰。慶安元年刊。題簽には、四季、日々発句とある。四季の季題を解釈し、当時の俳人、正章、長頭丸、正式、加友その他の発句を例句として載せる。『増山の井』(ぞうやまのい)は俳書。北村季吟著。寛文3年刊。『山之井』にもれた四季の詞を類集した。実際は野々口立圃の嚔草(はなひくさ)大全を改訂したものという。『続山の井』(ぞくやまのい)は俳書。7巻。北村湖春編。寛文7年刊。『増山の井』の続編。伊賀国の作者36人の発句、附句をおさめ、なかに宗房(のちの芭蕉)の発句28、附句2をのせる。
出典:wikipedia
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