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動橋駅

動橋駅(いぶりはしえき)は、石川県加賀市動橋町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線の駅である。難読駅名でも知られる。片山津温泉に近く、かつては特急停車駅として賑わっていたが、現在では普通列車しか停車しない寂しい駅になってしまっている。また、北陸鉄道片山津線・山代線と接続していたが、既に廃止されている。「いぶり」は「いぶる」の活用形で、広辞苑などにも示される古い言葉である。揺する、ゆり動かす、ゆすぶるの意味で加賀南部で古くから使われ、揺れる橋が二級河川動橋川に架かっていた所に由来する。単式ホーム2面2線を持つ地上駅である。島式ホームの内側にも線路(中線)はあるが、上下線両方ともに正方向に進入できないようになっており待避線としては使用できない。また絶対信号機も設置されておらず停留所となっている。元々単式である上りホーム側に駅舎があり、下りホームへは跨線橋で連絡している。特急停車駅時代の名残か、普通停車駅にしては比較的ホームも広い構造になっているが、2013年春に普通列車の有効長以外の部分に安全柵を設置する工事を実施し、関係者以外は立ち入り禁止となった。以前は簡易委託駅であったが、現在は小松駅管理の無人駅となっている。自動券売機が設置されている。「加賀市統計書」によると、2014年(平成26年)度の1日平均乗車人員は558人である。以前、当駅は加賀温泉郷への窓口として、大聖寺駅と共に特急が手分けして停まっていた。1960年代末期には特急「雷鳥」・「しらさぎ」が大聖寺駅と動橋駅の両駅に停車するダイヤとされていたことが特急の格やスピードアップの観点から問題視されたことから、隣の作見駅が加賀温泉駅と改称され加賀温泉郷の入口として一本化された。それ以降は急行「くずりゅう」が1往復停車するのみとなり、それも1985年(昭和60年)3月に廃止された後は、普通列車のみの停車駅となってしまった。この経緯については、鉄道と政治#停車駅争奪戦も参照のこと。片山津線の始発駅で、国鉄の北側に位置し、独自の出入口はなかった。国鉄駅とつながる跨線橋を降りたところに1面1線のホームがあり、金沢寄りに3線の車庫があった。国鉄とは線路がつながっていなかった。片山津線廃止後も数年の間は電車がバスに置き換わっただけの形とされ、ホームの断面を階段状に改修して線路跡からバスが発着し、跨線橋も存置されて国鉄駅や山代線の新動橋駅と連絡していたが、1970年(昭和45年)の加賀温泉駅の開業、翌1971年(昭和46年)の山代線を含む加南線全線廃止と前後して跨線橋が撤去され、当駅から片山津温泉へのバスは山代温泉からの直通となり、狭隘な駅前に乗り入れることができないため150mほど南に位置する動橋駅前バス停を経由していた。この路線バスは2008年(平成20年)4月30日限りで廃止されている。動橋線(のちに山代線)の乗換駅であった。国鉄駅を出たすぐ右手に木造の駅舎があり、Y字ポイントで分岐した島式ホーム1面2線を有していたが、晩年は駅舎から見て右側の1線だけが使われていた。駅跡地には道路が新設され、残りの用地は駅前広場の拡張に使われている。

出典:wikipedia

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