信砂駅(のぶしゃえき)は、北海道(留萌振興局)増毛郡増毛町信砂にある北海道旅客鉄道(JR北海道)留萌本線の駅である。電報略号はノフ。単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の北西側(増毛方面に向かって右手側)に存在する。転轍機を持たない棒線駅となっている。仮乗降場に出自を持つ開業時からの無人駅で駅舎は無いが、ホーム北側出入口附近に待合所を有する。工事現場用のプレハブの建物で、移設時に新築された。トイレは無い。ホームは移設後も木製デッキ式で、有効長は車輌1両分である。床面に黄色い誘導ブロックが貼られている。1993年(平成5年)2月に附近の信砂川河川改修工事に伴い、42m増毛方に移設された。移設前の駅は、ホームは線路の南東側(増毛方面に向かって左手側)に存在し、駅舎は無くホーム南側出入口附近に阿分駅と同型の待合所を有していた。ホームは増毛方にスロープを有し駅施設外に連絡していた。当駅の所在する地名より。地名は、アイヌ語の「ヌプサペッ」(野を流れる川)、また「ヌプ・サ」(原野・浜)の転訛した「ヌプシャ」など、由来には諸説ある。松浦武四郎の日記にも「ノブシャ」と記載されている地である。農村の集落がある。農耕地が広がっているが、民家や商店もある。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。