下山村駅(しもやまむらえき)は、長野県飯田市鼎下山にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。かつては製糸会社「天竜社」工場への通勤客が利用していたが、近年は飯田OIDE長姫高等学校(旧飯田長姫高等学校)の通学生が主な利用客である。また、飯田線の南側から飯田高等学校へ通う生徒も利用している。単式ホーム1面1線を持つ地上駅。飯田駅管理の無人駅で駅舎はなく、ホーム上に待合所がある。1日平均の乗車人員は以下の通りとなっている。当駅から長野県飯田高等学校の最寄り駅である伊那上郷駅までは6.4kmの距離だが、Ω状のカーブとなっており、直線距離では2km程度である。また、飯田駅で時間調整を行うために20分以上かかる列車もあり、飯田高校の学生の中には走って移動すれば間に合うと駅間をダッシュして登校する学生もいる。これが究極超人あ〜るで紹介され知られるようになり、俗に「下山ダッシュ」と呼ぶ。しかし、実際には当駅から伊那上郷駅までは高低差が73mあるために急な上り坂が続き、また途中に国道151号を横断する必要があって安全とは言えず推奨されていない。
出典:wikipedia
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