1971年のワールドシリーズは、1971年10月9日から10月17日まで行われたメジャーリーグのワールドシリーズである。第68回ワールドシリーズ。アメリカンリーグは西地区の覇者オークランド・アスレチックスを破り、勝ち上がってきた前年のワールドシリーズ覇者ボルチモア・オリオールズ。ナショナルリーグは西地区の覇者サンフランシスコ・ジャイアンツを破り1960年以来11年ぶりの出場のピッツバーグ・パイレーツとの対戦となった。結果は4勝3敗でピッツバーグ・パイレーツが11年ぶり4回目の優勝。MVPは打率.414、1三塁打、2本塁打、4打点の成績をあげたロベルト・クレメンテが初選出。表中のRは得点、Hは安打、Eは失策を示す。日付は現地時間。

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