色部(しょくぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では139番目に置かれる(6画の22番目、未集の最後、22番目)。「色」字は顔の表情を意味する。また女性の美貌、色、景色、女性への欲情などを意味する。後起義として仏教用語に使われ、「心」に対して人に感覚をもたらす存在を意味する(色 (仏教)を参照)。その字形は「ク」が「人」字の変形で立った人の象形、「巴」は「卩・」の変形で跪いた人の象形であり、これを組みあわせた会意文字である。これにより跪いた人が立っている人の顔色を窺う姿であるとか、男女が抱き合う姿であるとか、後背位で性交する姿であるといった説がある。偏旁の意符としては顔の表情に関することを示す。このとき「色」は右側の旁の位置に置かれる。なお日本の新字体・中国の新字形で「絶」字に「色」が使われているが、もともとは「刀」+「巴」の「」で別字である。色部はこのような意符を構成要素に持つ漢字を収める。色
出典:wikipedia
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