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フラウ・ボゥ

フラウ・ボゥ (Fraw Bow) は、アニメ『機動戦士ガンダム』、『機動戦士Ζガンダム』に登場する架空の人物。『機動戦士Ζガンダム』ではフラウ・コバヤシとして登場している。一年戦争での階級は上等兵(一部には二等兵との記述もある)。宇宙世紀0064年生まれ。担当声優は鵜飼るみ子。『THE ORIGIN』では福圓美里。『ガンダムさん』では山口立花子。名前の由来について、総監督の富野喜幸は本放送期の「アニメージュ」のQ&Aで「ドイツ語でボウ夫人(フラウ)から」と答えているが、ボウフラからという説やアメリカの女優・クララ・ボウからという説もある。第23話を除く全話に登場。スペースコロニーのサイド7で、アムロ・レイのガールフレンドだった。内気で、父親が留守がちのため趣味に没頭し自分の身の回りのことをほとんどしないアムロに食事を差し入れるなど、甲斐甲斐しく彼の世話をしていた。またアムロの隣に住むハヤト・コバヤシとは幼馴染であった。第1話にて、サイド7へ侵入し偵察していたジーンが最初に発見したのが、車でアムロの家へ向かう彼女の姿である。その後、功を焦ったジーンのザクが強襲攻撃を仕掛けた事により、不安に駆られた近隣住民と共に退避カプセルを出て港へ避難している最中、流れ弾による爆発に巻き込まれて祖父と母を目の前で亡くす。ショックでパニックになる中、アムロに「君は強い女の子じゃないか」と叱咤され戦艦ホワイトベースに避難。艦内では怪我人の治療の手伝いや、孤児となった避難民カツ・ハウィン、レツ・コ・ファン、キッカ・キタモトの面倒を見るようになる。第3話以降は連邦軍のウェーブ用制服を自分でアレンジし首にスカーフをあしらい、連邦軍制服の白いアンダーブラウス(インナースーツ)を着用せずに太ももを露にしてミニスカート風にしたコスチュームを着用(漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、練習生の服という設定)。その後も相変わらずアムロの世話を焼き続けるが、彼女の想いは一向に届かないばかりか、アムロは補給に来たマチルダ中尉に初恋とも言える淡い思慕を抱くようになり、思わず嫉妬心を露わにする場面も幾度か見られた。アムロが一時的にホワイトベースを脱走した際にはバギーで捜索、ランバ・ラル隊との接触によってアムロがハモンに気を取られたことも女の勘で鋭く察知している。ホワイトベースが激戦を潜り抜ける中、アムロがガンダムのパイロットとして常に戦場に出、そして成長していくことに対して置き去りにされていくような感じを受け、寂しさをつのらせる。第22話で子供たちをお風呂に入れるシーンでは、バストも露になる全裸のシーンも見られるなど、当時このようなファンサービス、お色気シーンがアニメで寛容であったことが窺える。後半の物語では、ホワイトベースの通信士だったセイラ・マスが爆撃戦闘機Gファイター(劇場版ではコア・ブースター)の搭乗員となったため、その代わりにホワイトベースの通信士として活躍する。第26話では喋り方がセイラに似てきたとアムロから指摘されていた。第30話では遂に否応なく軍に編入され、辞令により上等兵となった。地球連邦軍が宇宙要塞ソロモンを攻略した第35話にて、出撃していたハヤトが被弾して帰還するが、この時に彼の看病を担当したのをきっかけとして、ニュータイプに覚醒し常人をはるかに凌駕したアムロを「あの人は私たちとは違う」と評してアムロへの恋心を抑えようとする姿がみられた。第42話では出撃前のハヤトと睦まじく話し込んでいる姿も見られた。最終決戦となった第43話にて、アムロのテレパシー誘導を受け(このとき、彼女としてはおそらく初めての「僕の好きなフラウ」というアムロの呼びかけを聞いている)、ホワイトベースの乗組員やチビっ子トリオと共に彼女もア・バオア・クーを脱出、生還している。アニメ同様、サイド7で木馬(ペガサス)に避難民として乗り込むが、最初から軍人のアムロと違って民間人の彼女は間もなくルナツーで下艦させられてしまう。以後、彼女はアムロとの再会を夢見ながらひたすらルナツーで孤児カツ、レツ、キッカの面倒を見つつ下働きに明け暮れることとなる。のちに戦死したアムロの跳躍する思惟が、ルナツー基地内のベッドで熱に浮かされる彼女の元へ訪れる。想いが届いた喜びも束の間、彼女はアムロと永遠の別れを余儀なくされ号泣した。母親代わりとして気丈に振舞いながらも、心中にある好意を受け止めてもらえず落涙するなど、アニメよりもアムロに対する思いは緻密に描写されている。ニュータイプとして覚醒した彼との距離の大きさが歴然となり、半ば諦念の心持ちでハヤトのもとへ身を近づける作品後半でも、心底ではアムロを慕う気持ちを棄てられない彼女に対し思い人の投げかける台詞はあまりにも無関心かつ無情である。結果、彼女の涙する姿は最終決戦目前まで頻出することとなる。一年戦争の終結後ハヤトと結婚。名前もフラウ・コバヤシとなり、それと同時にカツ、レツ、キッカの3人を養子として引き取る。『機動戦士Ζガンダム』劇中では、夫であるハヤトが反地球連邦組織であるカラバに参加した事から、カツ、レツ、キッカと共に地球連邦政府の追手を逃れるために、第13話にてアムロの元を訪ねている。しかし、かつての英雄としての面影のないアムロに落胆するが、彼がカラバに復帰する決意をするとカツを託し、地球連邦政府の監視が緩いことを利用して日本へ向かった。この時、ハヤトの子を身籠もっていたが、間もなくグリプス戦役でカツを、第一次ネオ・ジオン抗争でハヤトを相次いで失うことになる。劇場版ではラストにアムロ達と合流し、グリプス戦役の終焉を見届けた。また、劇場版機軸で描かれた漫画『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』では日本に入国後、無事出産し静岡に住んでいる様子が描かれていた。

出典:wikipedia

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