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悪霊シリーズ

悪霊シリーズ(あくりょうシリーズ)は、 小野不由美のホラー小説。1989年から1992年まで講談社X文庫ティーンズハートから刊行された。全7作。また講談社X文庫ホワイトハートにて1994年刊行の『悪夢の棲む家』は設定上悪霊シリーズの続編にあたるため、本項目で扱う。両シリーズは『ゴーストハント』名義で1996年にラジオドラマ化されている。悪霊シリーズについて同じく『ゴーストハント』の名義で1998年より漫画化、2006年にはアニメ化された。普通の女子高校生・谷山麻衣が、ナルシスト美少年の渋谷一也(ナル)をはじめ、変人揃いの霊能者たちと怪事件に挑むシリーズ。少女小説家としてデビューした小野不由美の出世作である。当時のティーンズハート文庫は、「主人公の一人称で書かなければならない」「主人公は普通の女の子でなければならない」「恋愛小説でなければならない」という暗黙の了解があったが、小野不由美はそのハンデを逆手に取り、三人称では書くことのできないミステリを、ホラーをベースに描き出した。続編では文章が三人称に変化している。単行本は講談社X文庫ティーンズハートより発売。挿絵は中村幸緒。講談社文庫の広報誌『IN★POCKET』2001年4月号において、講談社X文庫ホワイトハートより新装発売が告知されたが、未刊行。2010年11月より2か月ごとに、作者自身による完全リライトの新装版が全7巻でメディアファクトリー・幽BOOKSより刊行されている。新装版は『ゴーストハント』に改題され、表紙イラストはいなだ詩穂、装丁は祖父江慎が担当している。『悪夢の棲む家』(上・下) (1994年)は悪霊シリーズの続編。講談社X文庫ホワイトハートより発売。挿絵は小林瑞代。シリーズタイトルとしてゴースト・ハント(GH)と表記されていたが、本作以降新作は出版されていない。著者は1994年に自身の情報ペーパーで、シリーズ中断の主な要因として、「GHシリーズが前作・悪霊シリーズのファンの望む物語と違っていたこと」、「ファンの望む物語は書けないこと」を挙げている。以下に記述する声の出演者は、2006年から放送のテレビアニメ及び、漫画版11巻・12巻付属のドラマCDにおけるものである。1997年に放送されCDも発売されているラジオドラマでの声の出演は#ラジオドラマを参照。悪霊を除霊する方法のこと。大きくPKとESPに分かれる。作中では両方を併せ持つ能力者は少ないと言われる。同人誌『中庭同盟』において番外編に当たる短編が8作発表された。『Principia』において番外編に当たる短編が2作発表された。1998年よりいなだ詩穂が漫画化作品「ゴーストハント」を発表している。掲載誌は『Amie』(講談社)『なかよし』(同社)と変わり、中盤以降は書き下ろしで発表された。単行本は講談社コミックスなかよし、講談社漫画文庫より発売。近年、原作の入手が困難になっているため「悪霊シリーズ」を気軽に読むことの出来る唯一の手段がこの漫画「ゴーストハント」であった。小野不由美作品の同人誌を別名義で発表していたいなだ詩穂を作者・小野不由美が知り、直々に指名した経緯もある。「悪夢の棲む家」が同じくいなだの作画で『ARIA』(講談社)2012年9月号より連載されており、単行本は既刊2巻。1997年、ラジオ大阪の番組「宮村優子の直球で行こう!」内で悪霊シリーズのラジオドラマ、「悪霊狩り〜ゴースト・ハント」が放送された。後にドラマCD化され5枚がビクターエンタテインメントより発売されている。当時ラジオ日本でも放送されていたが、モノラル放送であったためか、片側チャンネルの分しか放送に流れず、音が極端に小さくなっていることがあった。2006年10月より2007年3月までテレビ東京系6局ほかにて放送された。なお、アニメ化は第1作 - 第6作までで、最終章である第7作はKCなかよし『ゴーストハント』11巻及び12巻の限定版にてドラマCD化された。サブタイトルに使用されている「#」は「ナンバー」と読むのが一般的だが、本作では「シャープ」と読まれている(第3話以降は読み方が「第○話」に変更された)。

出典:wikipedia

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