東岩槻（ひがしいわつき）は、埼玉県さいたま市岩槻区の町名。現行行政地名は東岩槻一丁目から東岩槻六丁目。さいたま市岩槻区北東部に位置する。東武野田線東岩槻駅が設置されている。住宅地の地価は2014年（平成26年）1月1日に公表された公示地価によれば東岩槻3丁目3番5の地点で9万6900円/mとなっている。当地は1889年（明治22年）4月1日の明治の大合併以前は南平野村の一部であり、その後合併し川通村となり、川通村はさらに合併して岩槻町・岩槻市の一部となった。岩槻市は平成の大合併でさいたま市と合併し、政令指定都市になり岩槻区の一部なった。東武野田線東岩槻駅の開業後、区画整理により市街地が整備された。整備完了後の1971年（昭和46年）3月31日住居表示実施に伴い大字南平野、表慈恩寺、慈恩寺、上野、春日部市大字花積の各一部から東岩槻一丁目から六丁目が成立。2008年2月、岩槻区大字南平野の一部が東岩槻六丁目に編入された。

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