茨城県道49号江戸崎新利根線(いばらきけんどう49ごう えどざきしんとねせん)は、茨城県稲敷市市内を通る県道(主要地方道)である。茨城県稲敷市佐倉の国道125号(姥神交差点)から分岐して南下し、稲敷市角崎の角崎交差点(茨城県道5号竜ヶ崎潮来線)に接続する約11kmの主要地方道である。国道408号松山交差点から終点の角崎交差点までの1.6km区間は国道408号と重複し、単独区間はそれ以北となる。当県道は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)稲敷インターチェンジ (IC) へ接続するバイパス道路の一部区間が整備されている。路線名称の「江戸崎」「新利根」は、平成の大合併で誕生した稲敷市の旧自治体名である江戸崎町、新利根町が由来で、稲敷市となった現在においても路線名は変更されることなく踏襲されている。1993年(平成5年)4月1日、前身にあたる主要地方道成田江戸崎線は、千葉県内の区間が国道408号と重複するため廃止され、同日、起点を茨城県内の稲敷郡江戸崎町、終点を稲敷郡新利根村とする区間を新たな主要地方道として江戸崎新利根線(整理番号66)が認定された。1995年(平成7年)、整理番号49に変更され現在に至る。全線舗装・片側1車線である。また、江戸崎中心部以外は信号も少ない。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)稲敷ICへ接続するバイパス道路も整備されており、稲敷ICから成田方面への交通アクセス道路として供用されている。
出典:wikipedia
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