中部国際空港駅(ちゅうぶこくさいくうこうえき)は、愛知県常滑市セントレアにある、名鉄空港線の駅。駅番号はTA24。(空港線は中部国際空港連絡鉄道が第三種鉄道事業者として路線を保有し、名古屋鉄道が第二種鉄道事業者として列車を運行する)。駅名標にはセントレアの副表記がある。英語での駅名はCentral Japan International Airport Stationである(「International」を「Int'l」略した表記もある)。ただし、中部国際空港の英語名は「Chubu Centrair International Airport」である。2面3線の頭端式ホームを持つ高架駅。ホームはすべて8両編成まで対応している。駅自体は2面4線での運用を前提として設計されている。開業当時は両端に線路が敷かれず、新1番ホームもまだ稼動していなかったため内側の2線のみで営業されていたが、輸送力増強のため、2006年4月29日のダイヤ改正で旧1番ホーム(現2番ホーム)の東側に建設されたホームドア設置のミュースカイ専用の新1番ホームを新設した。これに伴い、旧1・2番ホームは2・3番ホームへと改称された。なお、4番ホームに相当する部分には線路が敷かれておらず、今のところ増設する予定はない。海上にある駅であり、また「鈴鹿おろし」と呼ばれる強風が吹き込むのを防止し、冷暖房効率を上げるためにホームはガラス壁で覆われている。また、空港の出発・到着ロビーまで段差無しで接続されており、ホームから出発カウンターまでカートが利用できるようになっている。ユニバーサルデザインに対応した駅である。日中は毎時07分にミュースカイ名古屋行き(朝及び夕方以降は岐阜行き)、37分にミュースカイ新鵜沼行き(夕方以降の一部は新鵜沼・新可児行き)、17・47分に特急岐阜行き、22・52分に準急新可児行き(聚楽園駅で後続のミュースカイを待避)が発車している(夕方以降はこれらに加え29・59分(平日の一部は28・58分)に普通太田川行きも発車)。日中は普通列車の発車がない(太田川方面から到着した普通列車は常滑駅まで回送)ため準急通過駅に行くには特急または準急を利用し常滑駅で乗り換えとなる。逆に夕方などは普通列車が到着しない(常滑駅から回送)ため準急通過駅から来るには常滑駅で特急または準急に乗り換える必要がある。自動放送は1番線と3番線が男声、2番線が女声である。
出典:wikipedia
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