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グルメフロンティア

グルメフロンティアは、日本で生産・調教された競走馬・種牡馬。第14回フェブラリーステークスの優勝馬。そのほかのおもな勝鞍に中山金杯などがある。なお、馬齢は旧表記(数え年)で統一する。1994年11月に東京競馬場でデビュー。年内は芝を2戦使うものの未勝利に終わる。年が明けて、中山のダート未勝利戦を2着の後、東京のダートマイル戦で初勝利。その後、芝の条件戦では惨敗するも、4月に名手岡部幸雄との初コンビで迎えた中山ダートの条件戦で1.2秒差をつけ勝利する。年が明けて、ここまでの戦法はすべて逃げであった。つづくNHK杯は人気薄ながら、これまでの逃げとは正反対の後方待機から鋭い末足を見せ4着。年明けから、8月まで1か月ごとに使われながら、6-8月は未勝利に終わり、休養明けの12月の条件戦も惨敗と結局は2勝に終わる。明けて5歳。初戦に選んだ1月のダート条件戦は相性のいい岡部とコンビ復活で勝利。2-6月の間に7戦という使い詰めのローテで勝ちきれないレースが続く。とくに、3-6月は岡部とのコンビで5戦して、2着4回3着1回と惜しいレースが続いた。その後、降級戦での勝ちをはさんで、準オープンでまた勝ちきれないレースが続くものの12月に準オープンで初勝利。6歳シーズンは、年明け2戦目に6勝目をあげオープン入り。その後、中山記念など重賞を中心に使われ、久しぶりの岡部とのコンビでダート戦となったながつきステークスでオープン戦初勝利となる7勝目。久しぶりの逃げで、人気のエムアイブラン以下を抑え込んだ好レースであった。その後は、条件戦で長く騎乗していた加藤和宏とのコンビでカブトヤマ記念3着、天皇賞(秋)ではブービー人気ながら5着に健闘、続く愛知杯では差のない2着と、芝の重賞でも充分通用することを示した。そして7歳。初戦の中山金杯は岡部とのコンビ復活で堂々の1番人気。レースでも中団から最速の上がりで強い競馬を見せ快勝。2着はそれまでコンビを組んでいた加藤和宏であった。次走に注目が集まったが、陣営が選んだのはダートGIのフェブラリーステークスであった。重賞ウィナーではあるものの、ダート戦での実績が少ない事もあってか6番人気にとどまったが、レースでは中団からグングンと伸びて人気馬以下を突き放し、最速の上がりで2着以下に4馬身の差をつけ快勝。騎手の岡部と調教師の田中清隆のコンビで、同レースを連覇した。騎乗した岡部も「どんどこどんどこ行っちゃって。気持ち悪かったですよ」と、勝ってビックリというコメントをレース後のインタビューで発言した。岡部はゴール後の向正面で落馬するというおまけつきであった。その後休養に入り、ぶっつけで臨んだ天皇賞(秋)は完走馬の中では大差の最下位、トパーズステークスと東京大賞典は3番人気に推されたものの勝てず、東京大賞典を最後に引退し種牡馬入りした。引退後は種牡馬入りしたものの種付け数が少なかったこともあり、中央競馬で勝ち上がったのはグルメスペシャル1頭と寂しい種牡馬生活であった。当初は北海道門別町の白井牧場第一分場で繋養されていたが、同町内にあった名馬のふるさとステーションに移り、2003年11月に同施設が閉鎖された後は千葉県富里市のオリンピッククラブ宝馬乗馬学校に移動、種牡馬からも引退し乗馬として余生を過ごした。2010年7月17日に持病の腰痛の悪化で起立不全となり、繋養先で死亡した。

出典:wikipedia

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