首里駅（しゅりえき）は、沖縄県那覇市首里汀良町三丁目にある沖縄都市モノレール線（ゆいレール）の駅である。駅番号は15。計画当時の仮称は「汀良駅（てらえき）」であった。相対式ホーム2面2線。2番線ホームへのみエスカレーター・エレベーターがあり、1番線ホーム（未使用）へは現段階で階段のみとなっている。現時点で終着駅であるにもかかわらず、駅のホーム構造が相対式なのは、駅の立地状況によるものである。2ホーム設置しているのは、将来の延伸を想定したもので、実際に延伸計画が決まり、将来は中間駅となる予定。現在使われているのは2番線ホームのみで、1番線ホームは開業以来使用されておらず、立ち入れない。1番線ホームは広告などの掲示やホームドアの設置が可能なものとなっている。また、非常時の訓練などに使用されたことがある。2015年度の1日平均乗車人員は3,366人、1日平均降車人員は3,371人である。駅周辺には明光義塾などの学習塾・進学塾など、民間の教育機関が多い。首里駅前バス停（徒歩1分）鳥堀バス停（徒歩5分）鳥堀一丁目バス停（徒歩5分）2005年（平成17年）1月には、モノレールで当駅から乗り継ぐとコミュニティバス（石嶺・首里城みぐい線）（現・8番・首里城下町線）の運賃を50円に割引く実証実験が行われた。

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