第65回選抜高等学校野球大会(だい65かいせんばつこうとうがっこうやきゅうたいかい)は、1993年3月26日から4月5日までの11日間(雨で1日順延)にわたって阪神甲子園球場で行われた選抜高等学校野球大会である。本大会より「今ありて」(作詞:阿久悠、作曲:谷村新司)が3代目大会歌として新たに採用され、同大会の開会式入場行進曲も「今ありて」が演奏された。開幕試合において、文部大臣の森山眞弓が女性として大会史上初めての始球式を行った。3月26日3月27日3月29日3月30日3月31日4月1日4月2日4月3日4月4日4月5日2月1日に出場校を決める選考会が行われたが、関東・東京の合わせて5校に、「高野連のサトウ」を名乗る人物から選抜大会への出場が決まったという偽電話があり、実際には補欠校となった関東学園大付(補欠1位)、法政二(補欠2位)の関係者は、出場決定から一転し落選の衝撃に打ちのめされる事件があった。まず15時40分に秋季東京大会優勝の世田谷学園に、サトウから出場決定の電話があったが、実際に高野連からの出場決定の電話連絡があったのは40分後だった。同じく15時40分頃、関東5校目で選出された秋季関東大会ベスト8の大宮東に同様の電話があったが、本通知は40分後だった。関東4校目で選出された秋季関東大会ベスト4の市船橋には、15時44分に同様の電話があり、本通知は45分後であった。補欠となった関東学園大付(秋季関東大会ベスト8)には、16時14分に出場決定の偽電話があり、主将の胴上げ、館林市長の喜びのコメントが発表されたが、直後に補欠の通知があり、偽電話とわかった。法政二(秋季関東大会ベスト8)には、16時に偽電話があり、歓喜ののち落胆している。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。