『メダロット5 すすたけ村の転校生』は、2001年12月14日に発売された販売・イマジニア、開発・ナツメによるRPG。続編『メダロットG』についても本項で記述する。世界観は共有しているが、冒頭でいきなり『1』の主人公・ヒカルが登場するなどした『2』とは異なり、前作との関わりは全体的に薄い。本作では、メダロット(メダル)の会話が多く用意されている。キャラクターデザインはほるまりん、TAGRO。BGMは山下絹代。プレイするハード(GBCかGBA)により、イベントが追加されたり、異なるパーツを入手することができる。今作ではヒロイン候補が4人おり、主人公の選択肢によりヒロインが決まる。舞台が田舎の村である「すすたけ村」となったことで、今までの近未来的な雰囲気とは異なるノスタルジックな雰囲気が特徴。メダロットとの共生、環境(ゴミ廃棄、発売当時挙げられていたブラックバス問題など)についても描かれておりBGMもほぼ一新された。登場するメダロットは全て新規のもの。メダロット(パーツ)の特徴として、メダルとモチーフの対応するメダロットが必ず存在する。メダルの分岐進化によるメダルの種類の増加から、過去作品と比べてメダルの数も増加。メダリンクで賞品が受け取れなくなるバグや、入手不可能なメダルやパーツ、進入不可能のフィールド等、開発途中で発売されたかのような未完成な部分が多い。2002年7月19日に発売された。2Dアクション方式のバトルシステムを採用している作品。シリーズを見ても独特の方式であり、メダロットは2体しか所持できず、また登場するメダロットの数も従来に比べ少ない。『5』と繋がりのあるシナリオだが、明確なストーリーはないと言える。クリア後には中学生になったイッキやコウジといったおなじみのキャラクターたちとの戦いも可能。ただし、その使用メダロットは『2』で使用していたもの。『G』のシステムが、もともと海外で発売されたアニメ版準拠の物の流用だったためで、メインキャラクター以外のキャラが使用するメダロットがほぼすべて『2』以前の物であるのもそのためである。漫画版は、漫画版『5』で描ききれなかった展開が引き継がれ、メダロットと人間の関係に関わる濃密なストーリーが繰り広げられる。タイトルにも「メダロット5のつづき」と冠されている。他国ではMedabots AX: Metabee Version、Medabots AX: Rokusho Versionとして発売している。販売元はで、発売日は2002年6月27日 情報源。つまり、アメリカの方が早く発売していたことになる。なお、海外版と日本版では主人公、マップ、ストーリーが違うが戦闘等の基本システムは同じ。
出典:wikipedia
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