男の道三部作(おのみちさんぶさく)は、島本和彦の漫画作品である『逆境ナイン』『無謀キャプテン』『男の一枚 レッド・カード』の三作品の総称。男の道三部作の名称は、『逆境ナイン』の終了間際の『無謀キャプテン』の予告編で初めて公表された。以後、『無謀キャプテン』終了後の『男の一枚 レッド・カード』にて、男の道三部作第三部のキャッチコピーが付けられる。作品発表の順は、『逆境ナイン』『無謀キャプテン』『男の一枚 レッド・カード』の順だが、『レッド・カード』での歴代主人公の友情出演により混乱が生じており、実際の時系列は不明。三部作全ての舞台となる高等学校。成績を残さない部活は校長の独断で廃部を言い渡されることもある。名前の通り全力をモットーにしており、校長だけでなく（校長の判断で撰んだのか）その教員も熱く全力な者が多い（ただし、例外もいる）。三部作全てスポーツ漫画であるのだが、そのスポーツのルールが間違っていたりすることがある。上のようなものならば、大人の事情であまり詳しくないジャンルを書くことになった作品によく見られることであるが、それだけではなく、主人公が記憶喪失になったり、宇宙人が現れそれとの闘いとなったりと、スポーツ以外のところで障害が起こったりしている。

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