国道101号(こくどう101ごう)は、青森県青森市から秋田県秋田市に至る一般国道である。青森県から秋田県にかけての日本海に面する西海岸を走る一般国道で、途中で国道7号と重複や並走をしている。同様に青森 - 秋田間のルートを結び、内陸側を通る国道7号に対し、本路線では日本海側を経由する。能代市以北はサンセット道路、日本海を臨む海岸道路として人気がある。道路に沿ってJR五能線が並走し、沿道に黄金崎不老不死温泉や世界遺産に登録された青森・秋田県境にまたがる白神山地がある。白神山地が世界遺産に登録されて以後は、観光バスの増加で交通量が増えている。一般国道の路線を指定する政令に基づく起終点および経過地は次のとおり。国道指定当初は、青森市から秋田県能代市の国道7号交点までの国道であったが、1993年(平成5年)の国道の改正によって男鹿半島を経由して秋田市までの路線として延伸された。1993年指定の男鹿半島延伸区間は、その当時、男鹿市五里合・脇本や潟上市昭和大久保などでは、幹線道路を外れて住宅街の狭隘路などを縫って行く、ルートが非常にわかりづらい国道であった。現在は、それらの旧道区間をパスするバイパス道路が国道に指定され、狭隘路区間は県道や市道に降格となっている。(上り)- 青森県 - 秋田県 -(下り)
出典:wikipedia
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