石川 翔子（いしかわ しょうこ、, 1990年5月12日 - ）は、日本の元フィギュアスケート選手（女子シングル）。2009年、2011年NHK杯出場、2010年NRW杯優勝、2011年冬季ユニバシアード5位。東京都生まれ。日本橋女学館高等学校卒業。2009年4月から明治大学に在籍中。小学2年のとき、昭和の森スケートリンク（昭島市）でスケートを始める。2002年に全国有望新人発掘合宿に参加した際、同い年の浅田真央が当たり前のように3回転ジャンプを跳んでいるのを見て奮起し、翌年にジュニアに上がってからは毎年全日本ジュニア選手権に出場している。2005-2006シーズンの全日本ジュニア選手権で6位となった後、2006年にホームリンクが閉鎖し、首都圏のリンクを転々とすることを余儀なくされる。2006年-2007年シーズンからISUジュニアグランプリに参戦する。2007年5月から岡島功治に師事し、同年の全日本ジュニア選手権では3位となる。第76回全日本選手権では8位となり、同選手権初出場の選手中最も順位の高い選手に贈られる新人賞を獲得した。2008年の全日本ジュニア選手権は6位。左足首のケガで練習不足だったという。5種類の3回転ジャンプと身体を大きく使ったスケーティングを持ち味とする。

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