茶所駅(ちゃじょえき)は、岐阜県岐阜市加納八幡町にある、名古屋鉄道名古屋本線の駅である。駅番号はNH58。普通列車のみが停車する。隣の加納駅との駅間距離は0.4kmで、名古屋鉄道で最短である。相対式ホーム2面2線の地上駅。ホームは4両分だが、前後を踏切と渡り線に挟まれているため延長は不可能で、6両編成の普通列車は後ろ2両ドアカットで対応している。駅舎(改札口)は上下ホームで独立して設けられており、改札内には互いのホームを結ぶ通路が無い。2005年12月14日トランパス対応。8月23日に工事の掲示が出され、12月26日竣工。これに伴い12月6日に駅集中管理システムの運用が始まった(管理元は名鉄岐阜駅)。その後ホームのかさ上げが行われ、2006年3月に竣工。当駅は管理システム導入以前から無人駅である。現在の駅舎は駅集中管理システム導入に伴い新設されたもので、導入以前はホームのみの無人駅であった。なお、旅客案内上および営業業務的には無人駅ではあるが、隣接する茶所検車区の一部が茶所駅構内扱いであるため、構内入換に従事する駅員が所属しており、駅長も配属されている。住宅街。旧中山道沿いにある。駐輪場はあるが利用者数に対してかなり狭いため、便はあまりよくない。トランパス対応工事の影響によりこの駐輪場はさらに狭くなった。平日昼間には新設された駅舎の通路にまで自転車があふれている。駅の岐南寄りに茶所検車区があり、上下線合わせて1時間当たり20本以上走る営業列車の他に回送列車が終日走行し、検車区との入換作業では本線を支障する。回送列車の本数は2005年1月の空港線開業に伴ってさらに増加し、周辺の道路の渋滞はより悪化している。そのため、岐阜市などが主体となって岐南・茶所間にある境川橋梁と名鉄岐阜の間を連続立体交差化し、茶所駅と加納駅を統合する計画があるが、市・県の財政難のため、事業開始が遅れている。この際、加納駅と茶所駅を廃止した上で、その中間に統合駅を新設する。なお、岐阜大学教育学部附属小学校・中学校の最寄り駅は加納駅だが、実際には茶所駅からでも所要時間は大差ない。駅の東に「茶所」バス停が、西に「城東通り1丁目」バス停がある。また、駅のすぐ西に岐阜市コミュニティバスの「いながき理容店・松野酒店前」バス停がある
出典:wikipedia
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