LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ファーストキッチン

ファーストキッチン株式会社(First Kitchen Co.,Ltd)は、関東地方を中心に展開する日本のファストフードチェーン企業である。ハンバーガーチェーン業界では売上高第4位。1977年9月、サントリーがファーストキッチン株式会社を設立。同年、東京・池袋東武百貨店B1営団地下鉄丸ノ内線池袋駅付近にファーストキッチン1号店開店。看板商品はベーコンエッグバーガー。他にも味の選べるフレーバーポテト、パスタ、スープ、デザートなど、従来のハンバーガーショップと差別化されたメニューが特色。1993年から1994年にかけて売上が低迷。1996年頃から20代、30代向けに対象をしぼり、メニューについてもハンバーガーにとどまらない品揃えを取り入れ、マクドナルド等の他の大手チェーンから一線を画して「脱ハンバーガー化」を進めた。2005年には店舗コンセプトを一新。「City Convenience Restaurant」をテーマに、メニューラインナップ、店内レイアウト、ロゴマークなど企業イメージを全面的にモデルチェンジした。店内の内装は、これまでの2人掛けテーブルを並べたレイアウトから、中央に大テーブル、周囲に1人掛けソファー席、またはカウンター席に変え、客席の効率化を図ったものになった。また、メニューに関しても、従来あった低価格商品群(136円ピザ・ドッグなど)をなくし、リニューアルを加え価格を上げた(ピザマルゲリータは136円から390円の物に置き換えられた)。さらに高価格帯商品として「パスタ」を導入した。パスタ開始当時のメニューは、ペペロンチーノ、ミートソース、サーモンクリーム、オルトラーナだった。これらのメニュー改変と同時期に、セットメニューのポテトを、追加料金を支払うことでサラダに変更できるサービスも始めた。これは高価格商品化の試みというより、当時マクドナルド社の始めた同種のサービスに追随したものであった。2009年に新形態のコンセプト店として、渋谷宮益坂店がリニューアルされた。店内は、明るいカフェスタイルの物へと変わりユニフォームもエプロンを採用するなど、イメージの刷新が図られている。2010年3月には、関西にもリニューアルした店舗がオープンした(梅田芝田町店)。2011年には、看板商品であるベーコンエッグバーガーをハイグレード化した「特撰ベーコンエッグバーガー」を発売。このきっかけには、テレビ朝日系列『お願い!ランキングGOLD』2010年11月20日放送分の「美食アカデミー」で「ベーコンエッグバーガー」が下位に終わり、「特撰海老かつサンド」が1位を獲得したことによるもの。2015年3月にはウェンディーズとのコラボレーションを発表。ファーストキッチンの既存2店舗を改装してファーストキッチンとウェンディーズの人気商品を販売する。3月26日には六本木店がファーストキッチン・ウェンディーズ六本木店として、8月10日には上野浅草口店がファーストキッチン・ウェンディーズ上野浅草口店としてそれぞれオープンした。2016年6月30日に、サントリーホールディングスがウェンディーズの運営会社であるウェンディーズ・ジャパンへ全株式を売却した。略称は、頭文字からとった「FK(エフケイ)」。俗に一部で「ファッキン」と呼ばれたこともあったが、公式には使用しない。現在のロゴマークでは「FK」を強調したものになっている。"現在営業中の店舗は店舗情報を参照。"現在、店舗は日本のみ129店(2012年4月現在)。近年、店舗展開は関東地方(100店)に集中し、それ以外には近畿地方(18店)・東海地方(10店)・新潟県(1店)・福岡県(1店)において店舗展開が行われている(2015年11月現在)。尚、かつては東北地方(宮城県)、中国地方(広島県)等でも店舗展開を行っていたが、全て撤退している。従来は繁華街の街なか店を主力としていたが、近年はショッピングセンターのフードコートに出店しているケースが多い。九州地区では福岡県と大分県に最大5店舗あったが、2009年に一度撤退した。2015年にサンリブが運営するショッピングモールのフードコート内に2店舗を出店し、約7年ぶりに九州地区に再進出する。東京の新宿駅前の新宿南口店(ルミネ向かいの角の店舗)は、新宿高層ビル群や商業施設へ向かう人々が絶えず行き交う場所にあり、立地、集客とも主力となる店舗として、全盛期から現在まで残っている。他に、早朝から夜遅くまで人通りが多い東京都内の上野駅・銀座駅・渋谷駅周辺の店舗も、利用客が多い。商品代金+深夜料金を徴収する店舗が一部にあるので、深夜時間帯に利用する際は要注意である。1987年頃、静岡県へ初出店を試みた(静岡市紺屋町、現:同市葵区紺屋町)ものの、駅前繁華街にもかかわらず出店場所の設定ミスなどもあり客足が全く伸びず、開店から2か月ほどで撤退。それ以降同市内のみならず静岡県内へは再出店もなく現在に至っている。ファーストキッチンの店舗は、繁華街を中心に展開している「街なか店」と、郊外の大型ショッピングセンター内のフードコートに設置している「ショッピングセンター店」に大別される。ショッピングセンター店は郊外型ショッピングセンターの出店ラッシュに伴い誕生した店舗で、当初は両者の間に明確な区分はなかった。その後メニュー構成を変え、都心と郊外でのニーズの違いに対応している。ショッピングセンター店では、注文を受けてから作り始める商品(ピザなど)や、ハンバーガーやチーズバーガーなどの比較的安価なバーガー、子供用のキッズセットなど、街なか店にはないメニューも多い。2010年8月10日にファーストキッチン初となる空港内店舗「関西国際空港店」が関西国際空港第1ターミナルビル2階に出店した。当地ではかつてマクドナルドが営業していたが、こちらは同フロア内で移転している。この店舗の営業時間(5:30 - 24:00)は24時間営業店舗を除く一般エリアの飲食店では最も長く、メニューや価格は「街なか店」に準ずるものだった。同店舗は約5年後の2015年8月に閉店し、跡地には同年11月「MOSDO! 関西国際空港店」が出店している。2015年3月にはウェンディーズとのコラボレーションを発表された。2015年10月現在ではファーストキッチン・ウェンディーズ六本木店とファーストキッチン・ウェンディーズ上野浅草口店が存在する。メニューにはファーストキッチンとウェンディーズそれぞれの人気メニュー及び限定のコラボレーションメニューが存在する。創業以来の定番商品は、ベーコンエッグバーガー。それまでのハンバーガーの基本が「ケチャップと牛肉(ハンバーグ)」であったところに、「タルタルソースと玉子と牛肉」という新たな組み合わせが人気商品となった。2004年から、単価472円の高級ハンバーガーを定期的に発売したが、現在は販売されていない。ハンバーガーの他、ピザやパスタ、フライドチキンがメニューに加わる。またデザート商品も充実している。2004年には米飯(丼飯)メニューが発売されたが現在は販売されていない。フライドポテトに好みの味付けを加えるフレーバーポテトは、1996年に発売した「バジルポテト」以来35種類以上のバリエーションが発売されている。常時6種類から8種類のフレーバーを取り揃えている。店舗内には無料のソースバーが設置され、明太子マヨネーズ、チーズソースなど好みのソースが使用できる。このソースはボトル販売も行っている。酒造業のサントリー傘下であることから、ビール(サントリーのプレミアムモルツ)がメニューにある。コーラはペプシコーラを提供する(ペプシ製品取り扱い開始まではサントリーコーラを提供していた)。1997年11月から「クラブFK」という会員制度を開始した。商品の10%割引と共に、ポイントカードで点数を集めることで商品や景品に引き換えられるシステムだが、2007年12月末日をもって同サービスは終了した。現在、新規加入が可能な携帯電話会員版「CLUB-FK」では、一部割引商品(コーヒー回数券や割引キャンペーン商品)以外に使用できる10%割引画面と、指定商品に対して10%以上の割引価格が設定されている週替わりクーポン画面の、二つのサービスが行われている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。