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NOeL

『NOëL』(ノエル)は、パイオニアLDCより発売された恋愛シミュレーションゲームのシリーズ。高性能かつ小型化されたコンピュータネットワークが一般家庭へほぼ完全に浸透した近未来を舞台に、ヒロインたちとの会話でゲームが進んでいくという、当時の他の恋愛シミュレーションゲームとは大きく異なるシステムで注目された。ゲーム中にプレイヤーの分身となるような主人公キャラクターは存在せず、常に「主人公=プレイヤー」として会話が進行する点も大きな特徴である。ヒロインは各タイトル3人。対応機種はPlayStation(『NOëL3』のみセガサターン)。ジャンルは、『NOT DiGITAL』と『La neige』シリーズが「アタッチメント・ソフト(接触型・愛着育成ソフト)」、『NOëL3』シリーズは「ハッキング・アドベンチャー」。1996年7月26日発売。夏の海辺で少女3人組と知り合った主人公が、テレビ電話を通じて徐々に彼女達と親密度を高めていき、約3か月後のクリスマスまでに3人のいずれかから告白されることを目的とする。テレビ電話のシステム画面をベースに、オンラインでの会話シーンと時々届くムービーメールを軸としてゲームが進行する。会話シーンは実際のテレビ電話同様にヒロインがフルアニメ・フルボイスで喋る演出となっている(会話内容は文字では表示されない)。会話の際は新しい話題が出た時に出現する「会話ボール」をストックし、ヒロインの発言途中に会話ボールを使用することで主人公がその話題に関し発言したことを表現している。ゲーム内の時間は基本的にリアルタイムで進行し、通話時以外は任意で時間を進めることも可能。ヒロインと会話するためには、適切な時間帯(主に夕方から夜)に電話を掛けるか彼女達から電話が掛かってくるのを待たなければならず、それ以外の時間帯の発信は留守番電話での応答、または迷惑電話として最悪ゲームオーバーとなってしまう。ただし、例外的に隠しイベント的な会話が発生する場合もある。キャラクターデザイン・作画監督は阿部恒、アニメーション制作はマッドハウスが担当した。総セル画枚数は約6,000枚、音声データは合計で10時間を超える。なお、当初の発売予定は1996年春だった。限定版特典は、イメージソング2曲(「kahoの唄 〜ガールズ BE シンデレラ〜」(歌 - 桜井智)、「ありがとう」(歌 - 岩男潤子))を収録したシングルCD(品番:LPR-205)。予約キャンペーンでは、セル画・テレカ・特典シングルCD収納ケースのいずれかが抽選でプレゼントされた。1996年12月には期間限定(7日 - 31日)で、特製パッケージとクリスマスカードが付属する『NOëL クリスマススペシャルパッケージ』が発売された。1997年11月には廉価版『NOëL NOT DiGITAL PlayStation the Best』が発売されている。2009年12月より、ゲームアーカイブスで配信が開始された(発売元:ハムスター、品番:SLPS-00304/5、マニュアルのみSLPS-91043/4)。スクリーンショット機能対応。なお、PlayStation 3(PS3)でディスク版をプレイすると正常にセーブできないという問題があることがソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)から公表されており、PS3ではこちらを使用する必要がある。発売日:1998年2月26日、メディア:CD-ROM 3枚組、品番:SLPS-01190〜2(限定版)、SLPS-01193〜5(通常版)冬のスキー場で転倒し大怪我を負った主人公が、同じスキー場に遊びに来ていた鎌倉の女子高生3人組に助けられ、そのうちの1人から見舞いの電話がかかって来るところから物語が始まる。3人が高校を卒業する春までに3人のいずれかから告白されることを目的とする。「La neige(ラ・ネージュ)」はフランス語で「雪」の意味。作品世界の期間は2014年12月23日(冬至の翌日)から2015年3月21日(春分)まで。『NOT DiGITAL』からヒロインを一新し、舞台も東京都臨海区から神奈川県鎌倉市に移った。キャラクターデザインはおがたたくみ、アニメーション制作はスタジオ・ザインが担当し、アニメーションのボリュームは『NOT DiGITAL』の約2倍となった。東京ゲームショウ'97秋(1997年9月5日 - 7日開催)でプロモーション用CD『NOëL La neige VOICE MESSAGE 〜まだ見ぬあなたへ〜』(品番:LPR-256)が配布され、予約キャンペーンではトレーディングカード、テレカ、ピンバッジのいずれかが入った「NOëL缶」が抽選でプレゼントされた。また30,000本限定の限定版には、プロローグドラマCD『NOëL La neige 〜prelude〜』(品番:LPR-281)が付属する。2010年6月23日より、ゲームアーカイブスで配信が開始された(SLPS-01190〜2、マニュアルのみSLPS-01193〜5)。レイティングは、スクリーンショット機能対応。発売日:1998年8月6日、メディア:CD-ROM 1枚、品番:SLPS-01515『La neige』の後日談。高校を卒業し大学進学を控えたヒロインたちの、鎌倉で過ごす最後の2週間を描く。本作を単体でプレイする場合は3月30日からスタートするが、『La neige』の3月18日以降のセーブデータがメモリーカードにある状態で3人のヒロインそれぞれに対応した特定の操作を行うと、『La neige』でグッドエンディングを迎えたという設定が追加された上で、3月24日(涼のみ30日)からのボーナス会話を楽しむことができる。システムは『La neige』とほぼ共通だが、会話の進め方によっては、柚実との神経衰弱や千紗都とのあっち向いてホイといったミニゲームが楽しめるようになる。また、涼とのグッドエンディング後にはCG・ムービーギャラリーが登場し、『La neige』の攻略情報も閲覧可能。初回プレス版購入者を対象に、「NOëLスペシャルボックス」または描き下ろしテレカのプレゼントキャンペーンが実施された。 なお、門倉千紗都役の水樹奈々が歌うエンディングテーマ「Monologue」は、グッドエンディングではノーマルバージョン(アコースティックギターの伴奏によるバラード)、バッドエンディングでは演歌バージョンとなる。ともにCD化はされておらず、「Monologue(Shooting Star Version)」がアルバム『NOeL 〜La neige〜 depart chisato×nana』に収録されているのみである。2010年7月14日より、ゲームアーカイブスで配信が開始された。レイティングはCERO:B(12才以上対象)。発売日:1998年12月10日、メディア:CD-ROM 3枚組、品番:T-22205G(限定版)、T-22206G(通常版)『NOT DiGITAL』のパラレルストーリー。2013年のクリスマスイブに、自然環境団体を名乗るテロリスト集団によって江珂高校が占拠され、パーティーのため集まった3年B組の生徒たちが人質にとられてしまう。主人公はハッキングにより内部に侵入し、人質とされた生徒たちに適切な指示を与え、無事救出を目指す。生徒全員の救出が目的であり、展開によって一部救出、全滅などエンディングが分岐する。ストーリー展開や設定との関係から岡野由香がメインヒロインとして扱われ、サブヒロインとして西村知奈と和倉古都海が新たに登場している。また『NOT DiGITAL』で名前のみ登場していたクラスメイトについても、全員分の設定が用意された。なお、会話シーンには前3作と同じくテレビ電話が使用されているが、本作の攻略要素はハッキング操作に集約されているため、会話シーンは幕間劇的な意味合いが強い。『ダイ・ハード』を髣髴とさせる、前3作から一転した緊迫感溢れるストーリーや、覗き見にも等しい少々過激な舞台設定を重視する意味で、本作のみセガサターン(SS)をメインプラットフォームとして開発された。キャラクターデザイン・作画監督は入江泰浩。予約特典は、ファンディスク『NOëL3 ハッキングCD-ROM』(品番:LPR-307、CD EXTRA(Windows 95/98)仕様)。限定版特典は、イメージソング「WHITE MORNING」(歌 - 飯塚雅弓)&メッセージを収録したシングルCD(品番:LPR-313)。発売日:1999年3月11日、メディア:CD-ROM 3枚組、品番:SLPS-01895〜7『NOëL3』のPlayStation移植版。SCEの表現規制の厳しさから、SS版にあった一部の過激な描写やヒロインの素肌露出・パンチラなどが修正されている。2000年8月31日にハムスターのMajor Wave シリーズで廉価版が発売され(品番:SLPM-86609〜11)、2010年8月25日よりゲームアーカイブスで配信が開始された。レイティングはCERO:B(12才以上対象)。

出典:wikipedia

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