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第76回東京箱根間往復大学駅伝競走

第76回東京箱根間往復大学駅伝競走(だい76かいとうきょうはこねかんおうふくだいがくえきでんきょうそう)とは、2000年1月2日から1月3日までに開催された第76回目の東京箱根間往復大学駅伝競走である。前回大会の上位9位までのシード校と、予選会を勝ち抜いた帝京大学、法政大学、早稲田大学、日本体育大学、関東学院大学、拓殖大学 の15校が出場した。この大会から5区と6区のコース変更が行われた。優勝候補は4強の駒沢、順天堂、山梨学院、神奈川。1区は数年続いたスローペースでお互いを牽制していたレース展開とは打って変わって法政大学の徳本一善が早々に飛び出し、1キロ程で集団から大分リードを取り、そのまま区間賞を獲得した。法政大学は44年ぶり2度目の鶴見中継所トップで通過。2区では法大の4年坪田智夫が区間賞を取る活躍。戸塚中継所トップ通過は22年振り3回目の出来事。2位は駒澤大学と順天堂大学が同時にタスキリレー。3区では帝京大学の北島吉章が2位に押し上げる活躍をするなど序盤は強豪校以外の活躍が目立った。法大は平塚中継所で3区4年の佐藤からトップで4区2年の奈良澤につないだが、4区で13キロ手前で帝京大に抜かれてトップを譲り渡した。同区間では順天堂大学の野口英盛が快走を見せて、15キロ過ぎにトップに躍り出て小田原中継所でタスキをつないだ。順天堂大学が小田原中継所トップ通過は11年ぶり。関東学院大学は双子のタスキリレーが実現。史上二回目の出来事。5区では先を行く順大4年の佐藤功二、帝京大1年の飛松誠を駒澤大学1年の松下龍治が抜き去り、このまま駒大が往路優勝を果たすものと見られた。ところが、更に後ろからやってきた前回5区で区間賞を取っている東海大学の柴田真一が14キロ過ぎで松下を抜き去りトップに躍り出た。東海大の往路初優勝なるかと見られたが、17キロ過ぎに松下が逆にスパート、柴田はついていくことができず、駒大が2年連続2回目の往路優勝を果たした。5区での首位交代は史上18回目。また往路のゴールテープは3年連続で1年生が切った。2位には28秒差で東海大が3位に1分12秒差で帝京大、4位に1分43秒差で中央大学、5位に1分59秒差で順大が入った。序盤に活躍した法大は6位だった。また、山梨学院大学は12位、神奈川大学は13位と往路で出遅れ、優勝争いどころかシード権獲得さえ危うくなった。1位と最下位の差は過去最も少ないタイム差となった。6区芦ノ湖一斉スタートが2校は60回大会以降、現行制度では最も少ない。6区では順大の宮井将治と中央大の永井順明の走りが注目された。永井は新しくなったコースの区間賞を獲得し、1位の駒大との差を1分以内とした。それに対して宮井は山下りが終了した後の平坦な区間でペースを上げることができず、駒大との差を縮められず、逆に数秒遅いタイムでタスキをリレー、この時点で駒大との差は2分以上となった。駒沢大学は2年連続トップでタスキリレー。7区では駒大の揖斐祐治が区間記録に19秒差の歴代2位のタイムで区間賞を獲得し2年連続トップでタスキリレー。2位以下との差を再び離した。8区では順大の奥田真一郎が歴代2位のタイムで区間賞を獲得し、戸塚中継所では1位駒大と2位中央大、3位順大の差は1分20秒程となった。8区も駒沢大学がトップを守り2年連続トップでタスキリレー。それに対して今度は9区でユニバーシアードのハーフマラソンで銀メダルを獲得している駒大の西田隆維が区間新記録を出し、2位以下との差を十分に離した。鶴見中継所では関東学院大学と東洋大学が繰り上げスタートとなった。東洋大の9区の走者はよろめいて蛇行しながらタスキゾーンに入ってきたため、危うく大会車両にぶつかりそうであった。駒大が総合優勝、2位に順大、3位に中央大、帝京大は過去最高位の4位に入った。シード権争いは往路で出遅れた神大と山梨学院大が復路で挽回して獲得し、法大が29秒差でシード権を逃した。3区帝京大学の北島吉章は大学史上初めての区間賞獲得。

出典:wikipedia

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