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さんまのまんま

『さんまのまんま』は、1985年4月8日から2016年9月24日までフジテレビ系列で、関西テレビ(カンテレ)と吉本興業の共同制作で放送されていた長寿トーク・バラエティ番組である。レギュラー放送は2016年9月24日をもって終了したが、以降は特別番組として不定期に放送されている。司会を務める明石家さんまの冠番組。一部系列局のみ、モノラル放送(モノステレオ放送)、字幕放送を実施している。通称は『まんま』。明石家さんまの自宅マンションに見立てた番組セットに、毎回ゲスト1組(スペシャルの場合は多数の組が出演)を招いてさまざまなトークを展開する。当初は観客を入れていなかったが、2000年代以降の放送では、約20人程度の女性の観客を入れている。また、セット後方の床の間には、ゲストにまつわる一言が書かれた掛け軸が掛けられている。制作局のカンテレのほか、全国各地で放映されている。番組には主題歌もあり、作詞:明石家さんま、作曲:桑田佳祐、ダンス振付:中森明菜というメンバーで作られている。ゲストは若手・ベテラン、ジャンルを問わず幅広く出演している。収録スタジオはレモンスタジオ(東京メディアシティ内、カンテレ関連会社)で行われている。同所での収録は1992年3月からである。初期はフジテレビ本社(当時、新宿区市谷河田町)のスタジオで、1980年代末期頃からレモンスタジオへ移転するまでの間は渋谷ビデオスタジオでそれぞれ収録を行っていたことから、レモンスタジオでの収録開始までは「制作協力:フジテレビ」のクレジットがスタッフロールに毎週含まれていた(詳細後述)。お正月や秋に毎年2回、総集編を兼ねたスペシャル番組「さんまのまんまスペシャル○○(西暦)」、「新春大売出し!さんまのまんま」を全国ネットで放送している(概ね正月2日16時30分 - 19時に放送される)。また、3ヶ月に1回程度で総集編「臨時発売!さんまのまんま大全集」が放送される。こちらは土・日を中心に放送されるが、各局とも放送日にバラつきがある。地域によっては特番やスポーツ中継による枠の確保ができない場合、2 - 3本まとめて放送されたこともある。当初は、全国ネットでもゴールデンタイムの一律同時スポンサードネットで放送される予定もあったが、さんまが「ゴールデンで放送してしまうと番組の趣旨が変わる」という理由で拒否した。2012年2月現在、全国的に土曜に放送するネット局が圧倒的に多いが、東海テレビのように平日に放送されているケースもある。最高平均視聴率は1987年1月12日放送分の31.8%。かつて「なんばグランド花月」の地下にあった施設「吉本笑店街」に「マンマベーカリー」というブースがあった。名前こそパン屋であるものの実際は「さんまのまんま」のヒストリーブースとなっており、番組の歴史を垣間見ることができた。2007年3月23日(フジテレビでは4月6日)放送で放送1000回目を迎えた。その日のゲストはビートたけし。放送1001回目のゲストは、さんまの師匠でもある笑福亭松之助(数年ぶりの共演)であった。その後は松田聖子、長渕剛、松本人志などといったゲストが続いている。このことに関しさんまは「(民放連から外れたから)開き直っているな」と話した。2007年4月13日放送分からハイビジョン制作の放送を開始。また、同放送分から「にゃんま」という猫のキャラクターが新たに登場した(「にゃんま」は、まんまの彼女という設定である)。しかし、しばらくして「にゃんま」の登場機会が減っている。カンテレ制作バラエティ番組としては一番の長寿番組となり、それまでは『ノックは無用!』の22年9ヶ月が最長であったが、その記録を2008年1月に塗り替え、2010年に25周年を迎えた現在も記録更新中である。また、さんまが司会を務める番組においても最長寿となっている。公式サイトにて、『さんまのまんま〜永遠のスター編〜』と題した番組初のDVDが2010年10月2日に発売されることが決定したと告知され、番組開始から25年の年月を経て、初の作品化が実現する運びとなった。2016年9月いっぱいでレギュラー放送は終了することがカンテレから2016年8月4日に正式に発表された。レギュラー終了後は年2回ペースで特番として放送される。当番組のマスコットキャラクターに「まんま」という着ぐるみの犬型宇宙怪獣(フルネームは明石家まんま、通称まんまちゃん)がいる。体色はオレンジ色で、垂れた耳と手足、鼻の部分がこげ茶色。眠たげな目と大きなおなか(真ん中に赤いデベソがある)が特徴。宇宙船が故障して地球に不時着し、さんまのもとで飼われている設定。スーツアクターは岡崎薫(さんまは内臓と呼んでいる)。もちろん喋れない設定なので、全てジェスチャーでさんまに伝えなければならないため身振り手振りで悪戦苦闘している。全盛期の松田聖子の熱狂的なファンで、松田がゲスト出演した際はトーク中に乱入しサインをねだった。この時、さんまが「本当に申し訳ありませんが、まんまへとサインしてやっていただけますか。横にちっちゃく岡崎へと書いてください」と松田に言ったために、まんまは悶絶した。まんまちゃんはテレビ朝日系列『さんまのナンでもダービー』にも放送局系列の垣根を越えて出演した経験がある。また、1986年には森永製菓『おっとっと』のCMでまんまちゃんが出演するバージョンが放送された。2015年9月5日の放送で、(岡崎が)十二指腸潰瘍で緊急入院したことがさんまから明かされた(手紙を持った小さいまんまのぬいぐるみが代わりに置かれていた)。実は伝説の第0回(1985年4月1日、カンテレ)が存在し、ゲストは西川のりおだった。記念すべき第1回のゲストは榊原郁恵。ゴシップ雑誌の突撃取材から逃れるため(当時榊原は、後に結婚することになる渡辺徹との交際が話題にされていた)、さんまの部屋に逃げ込んでくるという導入部分が設けられた。ちなみに、さんまはその榊原と渡辺の共演したドラマに出演していて2人と懇意だった。さんまが現役の超ヘビースモーカーであるためかゲストと喫煙しながらトークすることがあったが(ゲストがさんまより目上の人物や、未成年の場合は除く)、1985年の開始年に比べ時代・趣向の変化や視聴者の健康志向が強くなったこと、長年にわたり視聴者からの苦情が多く2008年12月31日付で喫煙トークは廃止された。通常時、放送されてから3ヶ月程経過してからの放送回を繋げた傑作選のダイジェスト版。この際には、ゲストがさんまの家のセットに入る前の未公開シーン等が流れ、ルー大柴がゲスト出演した際は、カンテレでしか見られない放送前の番組予告を流したこともあった。カンテレでは、夕方の時間帯である日曜日の16:00 - 17:25(JST)に放送が行われている。他のFNS系列各局でも土日祝の編成の空いた時間帯(祝日では通常番組休止時の穴埋め番組)に放送が行われている。1988年から1月2日もしくは1月3日に放送される正月特別番組。この時は、カンテレ・フジテレビ、一部地域を除くFNS系列も夕方の時間帯にて同時ネットされる。提供出しはカンテレ送出となる。2011年以降は前半と後半はネットスポンサー、中盤はローカルスポンサーとなる。通常時と大きく異なる点は、ゲスト1人もしくは1組の途中でもう1人・1組以上登場し、2組以上でさんまとトークを行うスタイルとなっている。そして、今まで放送された傑作選もダイジェスト版で流すこともある。2001年の最初の回は、それまでとは違って元日からの放送となり、さんまにとって久しぶりの共演となったタモリが登場した。この回では他にも細木数子、石原慎太郎、パパイヤ鈴木らが後から登場した。2006年から従来のスタイルに加え、今田耕司がゲスト兼進行役として当時知名度の低かった芸人を揃えた後輩芸人を紹介するネタ見せコーナーが開始され、恒例企画となっている。このコーナーにはさんま・今田に加え、2008年から井上真央も毎年出演している(本人曰く「唯一のレギュラー(番組)」)。2013年までは対象が吉本興業(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属の芸人に限られていたが、2014年からは吉本以外の芸人も登場するようになった。2010年からは、カンテレで今田耕司と笑福亭鶴瓶が出演する番組がこの番組と同じ日に放送されている。近年はこの番組の出演がきっかけとなり「R-1ぐらんぷり」に出場する芸人もいる。「さんまのまんまスペシャル20○○(西暦年)」と題されたスペシャル版が、1992年から毎年10月上旬(1997・1998・2004・2012年は9月上旬)に放送されている。放送日がゴールデンタイムの月曜日・火曜日・日曜日の21:00 - 23:24(JST)の編成だった場合は、カンテレがネットセールス分の提供出し・CMも含めネット局への送出局となる。それ以外はフジテレビが送出局となり、カンテレ・フジテレビの共同制作となる(エンドロールにも「制作:関西テレビ、フジテレビ」とクレジットされる)。2010年以降はタイトル名が異なる。放送初年の1992年から2000年までは放送曜日が固定されていなかった(1995年・1998年は月曜日、1997年・2000年は火曜日、1999年は水曜日、1993年は木曜日、1992年・1994年・1996年は金曜日の放送だった)が、2001年から2006年までは水曜日の21:00 - 23:30(JST)に編成されていた。これは、かつてさんまがメイン司会として出演していた『明石家マンション物語』→『明石家ウケんねん物語』(現在は連ドラ枠)の名残であった。その後、2007年からは再び放送曜日が固定されなくなっている。詳細は下記の通りだが、基本的にはカンテレが制作局なので無印。カンテレとフジテレビの共同制作の場合は太字で表記する。2012年11月23日から11月25日までの3日間で放送される「関西テレビ開局55年目突入だよ!スペシャル3days」の一環として、放送開始以来初の生放送が、2012年11月24日の15:00 - 17:30(JST)に『さんまのまんま 28年目で初めての生放送スペシャル in大阪』と冠してカンテレ本社(扇町キッズパーク(現:カンテレ扇町スクエア))のスタジオより2時間半行われた(岩手めんこいテレビ、新潟総合テレビ、テレビ静岡、テレビ新広島、高知さんさんテレビ、テレビ西日本の6局ネット)。ちなみにさんまが本社スタジオに出演者として入るのは『ナイトパンチ』以来38年ぶりだったという。なお、生放送スペシャルはスタジオ音声を含めフル規格のステレオ放送を実施している。前年に引き続いての大阪から生放送スペシャルが、2013年11月23日の15:25 - 17:25(JST)に『関西テレビ放送開局55周年特別番組 さんまのまんま大阪から生放送スペシャル』と冠して2時間の生放送が行われた(フジテレビ、テレビ新広島、テレビ愛媛、テレビ西日本の5局同時ネット)。2014年は単独での生放送スペシャルとなり、2014年11月22日の15:00 - 17:25(JST)の時間帯で放送された(フジテレビ、岩手めんこいテレビ、仙台放送、テレビ新広島、テレビ愛媛、高知さんさんテレビ、テレビ西日本の8局同時ネット。ただし、テレビ西日本のみ17:00で飛び降り)。2016年は約1年半ぶりの生放送スペシャルとなり、2016年6月18日の15:00 - 17:30(JST)の時間帯で放送された。この番組は在阪局制作ながら、東京で収録を行っている。番組開始当初はフジテレビの河田町本社第1スタジオ(当時)で行われていたが、その後渋谷ビデオスタジオを経て、現在のレモンスタジオへと移っている。セットの変貌は、さんまの年齢やキャリアが上がるに連れて変わるという設定。総集編の「臨時発売!さんまのまんま大全集」に関しては、土日の昼間に放送されている。多くは日曜日の16:00 - 17:25に放送されており、また、ゴールデンタイム時代に特番やスポーツ中継による枠の確保ができない場合、「さんまのまんま特売号」として2 - 3本まとめて放送されたことがあった。番組開始当初から幾度かの枠の変更もありながら、2009年9月まで通常放送は深夜枠で放送した。2000年代になると25時台、遅いときは26時台に放送され、特に土曜日に移動した2009年4月から10月にかけてはスポーツ中継が多く組まれた影響で28時(深夜4時)台まで放送されることもしばしばあった。また、ゲストによってはカンテレとフジテレビの放送が時間帯違いの同日ネットになることもあった。上述通り、当番組ネット局のうち関東地区のフジテレビだけは、レギュラー放送としては番組開始以来2009年8月まで全日帯の放送が無かった。他のネット局は現在および過去の一時期を含み全局で全日帯の放送実績があった。2009年10月4日より『あっぱれ!!さんま新教授』の後番組として、日曜13:00 - 13:30に枠移動した。番組開始以来続いた深夜番組から変更されると同時に、全てのネット局において全日帯の放送を実施したことになる(最初の昼間放送予定は2009年9月6日のであったが、フジサンケイクラシック中継が急遽入り休止となる)。しかし、深夜時代から日程と放送回数がまちまちで、冬期にマラソン中継による休止もあり「さんまのまんま特売号」として2 - 3本まとめて放送される場合もあった。2010年4月以降は、放送回数に沿って放送され1日遅れに落ち着いていたが、スポーツ中継や27時間テレビで休止し8日遅れに拡大していた。2011年4月9日より土曜17:00 - 17:30に枠移動となり、回によっては再び同日ネット(3時間4分遅れ)も有り得る。また、フジテレビを含む土曜17時に放送する局はテレビ静岡やテレビ新広島など7局になる。この枠は『やっぱりさんま大先生』から16年間続いてきた日曜13時枠のさんまの冠番組が枠移動した形となっている。「臨時発売!さんま大全集」は深夜時代から土日16時台に放送されている。これもカンテレと同時ネットする回や、1ヶ月以上遅れて放送される回もある。フジテレビでの本放送が土曜夕方に移転してからは、レギュラー版の差し替えとして放送されている。2012年4月7日より土曜12:00 - 12:30枠に枠移動になった。当番組の枠移動により、『バニラ気分!』以来2年半ぶりにフジテレビにおける土曜正午のレギュラー番組枠が復活することになった。ただ、依然として(カンテレ基準の)放送回が前後することがある。2013年4月6日から土曜12:30 - 13:30枠に放送されている『ぶらぶらサタデー』が30分拡大されるため、2012年3月までの放送時間である土曜17:00 - 17:30に枠移動した。2014年10月5日から3年半ぶりに日曜13:00 - 13:30に枠移動した。ゲストによってはフジテレビ側の都合のため未放送になる回もある。

出典:wikipedia

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