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アイシールド21

『アイシールド21』(EYESHIELD 21, アイシールドにじゅういち)は、原作:稲垣理一郎、作画:村田雄介による日本の少年漫画作品。また、それを原作としたテレビアニメ。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載された。全333話。アメリカンフットボールをテーマとしている。話数カウントは「○th down」。稲垣が投稿した同タイトルの読切が、第七回ストーリーキングのネーム部門で大賞(キング)受賞。村田が作画を担当した読み切り前後編を本誌掲載。2002年7月23日発売の『週刊少年ジャンプ』34号から週刊連載となり、2009年29号の最終話(333話)まで一度も休載がなかった。また、これを原作としたテレビアニメが、2005年4月から2008年3月までテレビ東京系列で長期放映された。私立泥門(でいもん)高等学校に通う気弱な高校生、小早川瀬那は入学早々ひょんなことから泥門高校アメフト部「泥門デビルバッツ」に主務として入ることになった。その帰り道、彼をパシリにしていた不良たちに絡まれ、逃れるために泥門駅まで爆走して駆け込み乗車をした。それを目撃したアメフト部主将 ヒル魔に翌日強制的に選手にされ、唯一の取り柄である俊足で選手登録名「アイシールド21」として春大会を戦うことになる。初戦は助っ人を多数借りながら勝ったものの、次の試合には強豪「王城ホワイトナイツ」に敗れてしまう。しかしセナは、最強のラインバッカーである進に、心の底から勝ちたいと思い始める。元野球部のモン太を加えて「賊学カメレオンズ」に大勝し、さらに新メンバー雪光、小結、ハァハァ3兄弟(十文字・黒木・戸叶)も加わって「太陽スフィンクス」と引き分けるが、「NASAエイリアンズ」に惜敗。その後、アメリカに連れてこられたデビルバッツメンバーは、そこで前身「麻黄デビルバッツ」時代のトレーナーどぶろくと会い、強化プログラム「死の行軍(デスマーチ)」で特訓を行う。途中、瀧兄妹と知り合いながらも脱落者0で完走。秋季東京大会を勝ち上がり、そして全国大会決勝(クリスマスボウル)出場を仲間達と共に目指していく。阿含と蛭魔とキッドがQBのポジションに入り、瀬那がRBに入る。阿含はフェイクでラインの加勢に入って、ボールをキッドに任せてまず蛭魔がデビルバットダイブ、その後すぐにキッドがダブルでデビルバットダイブ、そしてキッドが飛ぶ寸前に早撃ちで瀬那にボールを渡す。そして最後に瀬那がデビルバットダイブ。パワー、スピード、作戦(タクティクス)三位一体の作戦。『アイシールド21』は、原作の稲垣理一郎と作画の村田雄介の2人でつくっている。そのため原作・作画ともに担当する漫画家とは作成方法が異なる。担当編集者との打合せを行い、そのときにメモをとる。自宅に帰り、メモを見ながら、パソコンで大体の流れを書いたプロットを作成。プロットを見ながら、セリフとト書きを入れた文字のみのシナリオを作成。シナリオの時点で、漫画になるときのページ配分も決めておく。アメフトというスポーツのため、ワンプレー毎のフォーメーション図も同時に作成して、キャラクターのいる場所を把握できるようにしておく。シナリオを参考に、ネームをノートに描く。セリフ、擬音、キャラクターのポーズ、人物一人一人まで描き込み。アメフトをあまり知らない作画の村田に正確に伝えるために、詳しく描き込まれている。一週間の割り振りは、打合せ1日、プロット作成1日、シナリオ作成1日、ネーム作成3日、村田のネームチェックが1日となっている。村田は稲垣からネームを受け取ると、それを参考に正式なネームを作成する。そのネームを稲垣に送り、ルールに矛盾がないかなどをチェックしてもらう。原稿が返ってくると、それを元にペン入れを行い完成させる。稲垣と村田は、本作の連載開始に際し、リアル40%、ファンタジー60%でいこうと決めた。稲垣によると、ボールがゴールを突き破る描写はリアル30%、ファンタジー70%とのことなので、本作はそれより演出を若干抑えている。アメフトの基本動作であるクロスオーバーステップは、セナがつかうとデビルバットゴーストとなって分身したようにみえる。他にもアイシールドは高校アメフトでは禁止で、セナは視覚障害と嘘をつくことで例外的に認められていたはずが、後に赤羽もアイシールドをつけて参加していた(赤羽の目が赤いのは病気ということになっている)。連載開始1年前の2001年から稲垣・村田・初代担当編集者の浅田貴典で、高校・大学のアメリカンフットボール部に念入りな取材を行い、臨場感を出した漫画をつくろうと努力した。『週刊少年ジャンプ』2002年14号・15号に前後編で掲載。『アイシールド21 公式データブック』収録。主要キャラクターはセナ、ヒル魔、栗田の3名。ヒル魔によって走りを見出されたセナが無理矢理アメフトの試合に参加させられるという大まかなストーリーは連載版と同様だが、キャラクターの容姿や性格などは若干異なる。2005年4月6日から2008年3月19日までテレビ東京系列と岐阜放送にて毎週水曜日19時00分-19時26分の枠で放送された。全145話。原作のクリスマスボウル準決勝・王城ホワイトナイツ戦までが描かれた。アニメ終了時点で原作ではクリスマスボウル決勝戦が描かれていた。他BSジャパン、仙台放送、テレビ静岡、奈良テレビ放送、びわ湖放送でも遅れて放送された(2007年4月6日まではテレビ新広島でも放送されていたが第100話「見えない鎖」をもって終了した。また、新潟放送も2007年3月まで放送されていた)。原作は、飲酒、喫煙、発砲と何でもありだが、放送時間がゴールデンタイムであるということもあり、飲酒・喫煙の表現は削除された。同様の理由から、賊学のバイク行為も全員ヘルメット着用になる。セナのTシャツにガムテープで張られている「主務」の文字が「しゅむ」とひらがなになっている。ヒル魔が携える「脅迫手帳」が「あくまてちょう」と改変されている。恋ヶ浜戦時、原作ではヒル魔が恋ヶ浜メンバーの彼女の女子高生達を「桜庭との合コン権」でチアリーダーにさせたが、アニメではカットされている。泥門や巨深のように恋ヶ浜にも専属チアリーディングのチームがある(チアユニフォームもある)。デビルバットダイブの前、ヒル魔が言う「デビルバットが前だけ見る〜」はユニフォーム細部が異なるため、「21番が前だけ〜」に変更。原作では技名のない技がアニメではある(キッドの「クイックアンドファイヤ」、筧の「モビィディック・アンカー」、雲水の「明鏡止水」など)。また原作にはない技もある(赤羽の「スパイダー・イリュージョン」)。3兄弟(十文字・黒木・戸叶)は原作では賊学戦前まで登場しなかったが、アニメではセナのタウン誌配達の手伝い時などの時に登場している。ムサシの伏線は当初から盛り込まれていたが、アニメではNASA戦で中継を見ているのが最初で、アメリカでどぶろくが語る回想が大まかなセリフが最初とされ、本格的な登場は40話くらいから。ムサシのチームへの合流が西部戦から盤戸戦へ変更されている。どぶろくの借金を返すため全員でカジノに挑む話があるが、実際に未成年はラスベガスでカジノには入れないためか、カジノに参加したのもどぶろくのみでヒル魔が何らかの方法を使いルーレットで大穴を当てた。そのため原作とは違いカジノの話が短い。小結のパワフル語は原作では「フゴ」ぐらいであったが、アニメでは片言で話す。桜庭の入院でセナが書いた手紙を読む際アイシールドの姿になっている。ロッカールーム建築による筋力トレーニングはなくなり、宙吊りになった部屋が落下するに変更するが、基礎をやっていないという点で疑問が残る展開になる。NASAエイリアンズ(現シャトルズ)の監督アポロなどの設定が人種差別などの問題があるために、「スーパースターなしのチームを作る」「パンサーはもともとはレギュラーだったが、祖母のために無茶なプレイをしたために、失敗という名目(実際はスーパースターの才能を持っていたことを恐れて)で降格された」という設定に変更されている。「死の行軍」での竜巻ネタは削除された。瀧は漫画版では泥門の受験に来ていたが、アニメでは鈴音の泥門高校内でのオリジナルストーリーが追加されたため、泥門を受験していないことになっている。泥門高校体育祭では西部の面々は来ていない。代わりに解説者にマシンガン真田と熊袋記者が登場している。着ぐるみリレーもセナのペアの陸がいないため、鈴音がペアになっている。また、赤組取得点数も原作とは違い圧倒的に離されてしまい、最終種目の騎馬戦によって逆転勝利を収めた。網乃戦では重佐武は登場せず、セナの遅刻理由も渋滞に巻き込まれたことに改変。泥門VS独播、ヒル魔が途中まで参加していない。原作では無得点だった独播が点を入れている。泥門の偵察に来た小判鮫の同行者が太平と大西に変更されている。巨深偵察時、漫画ではセナのみ巨深アメフト部に向かったが、アニメ版では変装したモン太が同行している。西部の甲斐谷陸が準々決勝の江戸前フィッシャーズ戦に参加。進とも会話をしている。東京大会の決勝戦(王城VS西部)が三位決定戦(泥門VS盤戸)の前に行われている。泥門VS盤戸の試合の点数が原作では24対23のはずなのに、アニメでは37対36になっている。セナのアイシールドの色が変わっていない(原作では赤羽にもらった青色のものになっているが、アニメでは赤羽にもらってはいるが緑色のまま)。関東大会編時の泥門メンバーの髪型がアニメでは全く変わっていない(唯一変わっているのは王城の桜庭のみ)。神龍寺VS巨深の練習試合で、アニメでは詳しく語られていなかった神龍寺VS王城戦を桜庭が語っている。また、原作の神龍寺VS王城戦の描写の一部がこの練習試合に取り入れられている。関東大会時に組み込まれていた雲水の回想は大会前の別のアナザーストーリーで登場している。神龍寺戦後半時、雪光を馬鹿にしに来ていた三宅と室がアニメでは登場していない。2006年12月、バンプレストから、子供向けのメダルゲームとして、「アイシールド21 狙え! 逆転タッチダウン!!」が発売された。

出典:wikipedia

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