茨城県道240号奥野谷知手線(いばらきけんどう240ごう おくのやしってせん)は、茨城県神栖市内の一般県道である。国道124号の知手(しって)交差点から鹿島臨海工業地帯の神之池東部地区方面や南浜地区方面へアクセスする産業道路である。知手交差点から東部コンビナートへ延びる道路は、通称「ベルコン通り」と呼ばれている。1974年(昭和49年)10月4日、新規県道路線として起点を鹿島郡神栖町(現神栖市)大字奥野谷、終点を神栖町大字知手とする区間が県道奥野谷知手線として路線認定された。のちの1995年(平成7年)に整理番号240に変更され現在に至る。鹿島臨海工業地帯の産業道路であることから、交通のほとんどは通勤車両や物流関係の中・大型車が大部分を占める。朝夕の通勤時間帯は交通量が増え渋滞となることが多く、特に例年5月〜6月の東部コンビナートの定期修理工事期間中は、更に工事関係者の交通量も増大し大渋滞となる。全線4車線で最高速度制限は60km/h規制である。また、神栖市東和田 - 同市知手の全区間は、通行する車両の総重量が最高限度25トン(t)の道路に指定されている。鹿島港の南東に位置し平坦で東西方向に一直線に延びる道路である。沿線に化学プラントの建造物や煙突などの化学コンビナート工場の風景を見ることができる。
出典:wikipedia
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