涸沢小屋(からさわごや)は、奥穂高岳のすその涸沢にある山小屋である。初代の小屋は上高地山案内人組合によって建設されて1939年(昭和14年)に開業。当初は組合の所有で、案内人であった奥原茂樹が管理人を務めた。1958年(昭和33年)には奥原に営業権が譲渡されたが翌年12月に奥原が急逝したため、息子の広次が2代目となって運営が続けられたものの、建物の老朽化に伴い1964年(昭和39年)に建て替えられた。この山小屋は以降36年間に渡って登山客の宿泊施設として利用されたのち、2000年(平成12年)秋から再度の改築が始められ、翌2001年(平成13年)7月20日に新装オープンしている。奥原広次は52年に渡って涸沢小屋の主人として登山者に親しまれたが2011年(平成23年)5月に亡くなり、現在は芝田洋祐が3代目の主人を務める。料金などは公式サイト参照。
出典:wikipedia
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