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疑問符

疑問符(ぎもんふ)はクエスチョンマーク(、)、あるいはクエッションマーク、耳垂れ、はてなマーク、インテロゲーションマーク()とも呼ばれる約物のひとつで、「?」のように書かれる。疑問を表し、疑問を表す対象の後に置かれる。一般には、疑問文の最後に、終止符(ピリオドやマル)に換えて置かれる。このため、疑問符は文の終わりをも示す。ただし、しばしば文の途中の疑問を表したい単語(不明確なことなど)の直後に置かれる。この場合、括弧で囲むことが多い。俗に、疑問の度合いを増して表したいとき、??、???と重ねて書くことがある。また、(!?)のように感嘆符(!)を左に書いた感嘆符疑問符や、(?!)のように感嘆符を右につけた疑問符感嘆符もある。なお、この用途には、?と!を重ねた「(インテロバング)」という記号もある。視覚的な表現として、マニュアルなどでヘルプの用途で疑問符を使用した記号が用いられる。また、質問を受け付ける案内所などの標識としても用いられる。ラテン語のの最初のqと最後oを縦に重ねた合字という説がある。スペイン語では、疑問符で終わる文の最初に逆疑問符(¿)を置く。これは感嘆文における感嘆符および逆感嘆符の使い方と同様である。ギリシャ語では、?の代わりに;(セミコロン)が疑問符になる。フランス語では疑問符(?)の前にスペースを入れる。これは感嘆符(!)、コロン(:)、セミコロン(;)、引用符(« »)等の場合も同様である。アラビア語では、文を右から左に書く。そのため、左右反転の疑問符(؟)を用いる。疑問符は元来の日本語の書法にはない。疑問を表す終助詞「か」で終わる文には疑問符をつけなくても疑問文だとわかるが、「だめなの」、「もう帰る」のように、文字言語ではイントネーションがわからず平叙文にも疑問文にも解釈されうる文の場合、疑問符をつけることで尻あがりのイントネーションを想起させ、疑問文であることを明確にする効果はある。作家の中には自身の作品の会話文に決して疑問符を使わない人もいる(笠井潔、石田衣良など)。逆に、明らかに疑問文でない文でも、なんらかのニュアンスを持たせて「ちゃんと対策考えろよ?」のように疑問符が用いられるケースが最近めだつ。現代における日本語の書法では、疑問符・感嘆符(!)は基本的に文章の終止を表すため、その後ろに句点は用いない。ただし次の文の開始と連続しないよう、疑問符及び感嘆符の直後に全角スペースを挿入する。JIS X 4051では、日本語中の疑問符は全角幅とし、直後に始め括弧類(“(”、“「”など)がある場合は後ろに半角幅の間隔、直後に中点類(“・”、“:”など)がある場合は後ろに四分幅の空白をあけ、それ以外の文字が直後にある場合は間隔をあけない規定がある。また、行頭禁則文字であり改行時に行頭にきてはならない。

出典:wikipedia

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