国道209号(こくどう209ごう)は、福岡県大牟田市から同県久留米市に至る一般国道である。国道3号と共に筑後地方を縦断する幹線道路であり、ニーマルキューと呼ばれることも多い。起点は大牟田市だが、みやま市高田町濃施までは国道208号との重複区間となっている。そのため、沿線のキロポストは単独区間が始まるみやま市高田町濃施から(まで)の表示となっている(ちなみに、濃施交差点にはあたかもそこが起点であるかのような道路標識も設置されている)。国道3号(旧・鹿児島街道)は熊本市から熊本県山鹿市や福岡県八女市など内陸部を経由して久留米市に至るのに対し、当路線は大牟田市、筑後市といった都市部を経由して久留米市へ至る。このため、区間利用を含めて交通量は多いが、大牟田市内の国道208号との重複区間の一部や久留米市荒木町の野伏間交差点から終点までの区間を除いて片側1車線となっているため、全線を通じて流れが悪く、渋滞することも少なくない。全線で鹿児島本線と並行する。一般国道の路線を指定する政令に基づく起終点および経過地は次のとおり。※ 以前は終点の東町交差点で国道210号に接続していたが、210号の経路変更により直接接続しなくなった。210号へは、六ツ門交差点を直進して市道櫛原バイパスを経由する、終点から国道3号を経由する、終点を直進して国道322号(旧210号)を経由するなどの方法がある。
出典:wikipedia
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