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サンライズ号 (高速バス)

サンライズ号(サンライズごう)は、京都府・大阪府・兵庫県と熊本県を結ぶ夜行高速バスである。当初は大阪 - 熊本間の路線として開業したが、熊本 - 京都間を運行していた「京都号」、熊本 - 神戸間を運行していた「トワイライト号」を事実上統合して現在の形となった。本項では京都号についても解説する。なお、トワイライト号についてはトワイライト神戸号を参照のこと。また、この項においては2012年8月1日より運行開始したサンライズ号の格安便とも言える熊本 - 大阪・京都線「あそ☆くま号」についても併記する。沿革にもあるように、サンライズ号は1988年7月の運行開始して以来、その間に系統統合・経路変更などを経つつも、2013年現在において開業から25年もの長い歴史を持つ。運行開始した当時において、関西と九州とを結ぶ路線としては西日本鉄道・阪急バス(当時:現在は阪急観光バス)が運行している大阪 - 北九州・福岡線「ムーンライト号」に次ぐ2路線目であり、熊本発着の本州向け夜行高速バスとしては第1号であると同時に、本路線が九州産交・近鉄の両社にとっても初の夜行高速バス路線でもあり、これを皮切りに両社とも路線を拡充していくことになる。なお、近鉄バスは2016年3月31日の運行を以って本路線の運行から撤退している。予約制のため、事前に予約する必要がある。以前は近鉄バス扱い席は発車オ〜ライネット、九州産交バス扱い席は楽バス(現:@バスで(ハイウェイバスドットコム))に収容されていたが、全席が発車オ〜ライネットでの扱いに統一された。なお、2013年3月25日より本路線ならびに後述の「あそ☆くま号」ともじゃらんnetでの予約も可能である。太字は停車停留所。近畿地区内のみおよび熊本県内のみの利用はできない。1988年の運行開始時においては、九州産交・近鉄とも2社共通の塗装を纏った日野ブルーリボン・グランデッカ(右横上写真参照)が使用され、共同運行による一体感を持たせていた。のちにこの塗装は九州産交バスにおいて他の路線にも流用され、現在においては同社の高速バス用標準塗装となっているが、全ては本路線がこのカラーリングの起源であり、通称「サンライズカラー」と呼ばれているのもその名残である。その後は経年により会社別塗装のスーパーハイデッカー車に代替されるが、2002年に京都延伸した頃より近鉄便は原則1号車のみ38人乗りダブルデッカー車(三菱ふそう・エアロキング 右横下写真参照)において運行されるようになったが、2012年7月12日をもって通常のハイデッカー車に代替された。なお、近鉄バス運行時代において、専用車両都合時や続行便などにおいては原則として京都営業所の車両が使用されるが、同営業所には夜行用・昼行用ともに高速車の保有台数が最小限にとどまっているため、同営業所所有の車両が充当できない場合においては八尾営業所より車両を借用して運用される場合もあった。沿革にも記したように、「あそ☆くま号」は、九州産交バスと近鉄バスとの2社共同運行で熊本 - 大阪・京都間を結ぶ。従来の「サンライズ号」と同様に2人乗務のツーマン運行ではあるが、「サンライズ号」はゆったりとした独立3列シート車であるのに対し、こちらは通常の観光バスタイプの4列(横2+2列)シート車が使用され、運賃も「サンライズ号」より低廉に設定されている。ちなみに「あそ☆くま号」は熊本県内の停車箇所ならびに熊本市内の運行ルートも若干異なる。また、神戸三宮には停車しない。愛称の由来は、熊本を代表する阿蘇山のあそと熊本のくまを名称に入れた親しみやすさをモットーとしている。太字は停車停留所。近畿地区内のみおよび熊本県内のみの相互利用は不可。1990年の高速バス開設ラッシュ時において、九州産業交通が京阪バスと共同運行において運行開始した。九州産業交通にとっては、大阪線(サンライズ号)・神戸線(トワイライト神戸号)・名古屋線(不知火号)に次ぐ4番目の路線となる。愛称は両社とも「きょうと号」であったが、九州産業交通はバス車体に「京都」と大きく楷書体において愛称が入れられていた(2代目車両からは愛称は入っていない)上、時刻表やパンフレットなどには全て漢字表記の「京都号」が用いられていた。一方で京阪バスは同社夜間高速バス共通の総称であるため、他路線(福岡線や東京線などすべて)と同様に「きょうと号」として扱われている。運行開始当初はそこそこの利用率を誇ったものの、元々両都市間とのビジネス利用としてはあてにならず、むしろ観光目的での利用が多かったためであろう、さらにバブル崩壊により年々旅行者は減少しているためか利用率も減少傾向を見せ始める。このためか、多客時期などは別として通常期においては他の3路線と比較してもそんなに賑わいが見られなかった(2台以上で運行しているのは多客時期のみで、通常期は1台において半分近く空席が目立った)。1999年2月には、京阪バスが運行を撤退。九州産業交通のみの単独運行として運行を継続したが、2002年5月に大阪線(サンライズ号)と路線統合される事になり、この日を以って京阪陣営における運行業務を終了する事になった。京都駅八条口(ホテル京阪前のりば) - 京阪枚方市駅 - 植木IC - 武蔵ヶ丘 - 松の本 - 熊本県庁前 - 熊本交通センター阿蘇くまもと空港から大阪国際空港間を結ぶ航空便や、熊本駅から九州新幹線・山陽新幹線直通で新大阪駅間を結ぶさくら・みずほのほか、2013年8月1日からは「新高速乗合バス制度」によってこれまでのツアーバスから移行したロイヤルバスが熊本市のほか久留米市・福岡市を経由して本路線と同じ神戸三宮・大阪梅田・京都駅八条口を結ぶ高速路線バス「ロイヤルエクスプレス」を運行しており、競合関係にある。

出典:wikipedia

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