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どんたく号

どんたく号(どんたくごう)は、愛知県名古屋市と福岡県北九州市・福岡市を結ぶ夜行高速バス路線である。当項目ではかつて運行されたダブルトラック路線である「レインボー号」についても記述する。1989年12月25日に運行開始。当初は名古屋~福岡間を直行していたが、名古屋市と北九州市・久留米市・大牟田市・荒尾市を結んで運行されていた玄海号が1997年6月8日に廃止されたのに伴い、同日から北九州市を経由するようになった。愛称の由来は、福岡市で毎年5月に開催される祭り「博多どんたく」から。1日1往復運行である。全便座席指定制のため、乗車には予約が必要。2015年7月1日の運行便から新たに若宮インターチェンジ・直方パーキングエリアの停留所に停車する事を、西鉄のホームページ上で発表している。太字は停車停留所。愛知県内のみ・福岡県内のみの利用は出来ない。独立3列シートのスーパーハイデッカーが使用される。化粧室、フェイスカーテン、コンセント付き。両社とも2014年に新車を導入しており、新型車にはテレビモニターは搭載されない。西鉄バスでは2014年7月19日より新型車を導入した。新型車両では最後尾が4列シートとなっている。4列シートは女性専用席で、通常のA~E運賃の500円引きとなる。名鉄バスは2014年末と2015年6月に最新型車を導入している。座席横幅を広げた「プレミアムワイド車」と称する車両で、最後尾も従来通りの3列シートとなっているほか、プラズマクラスターを装備する。西鉄バスの初代専用車のうち、3台目に増備された車両では、全席にフェイスカーテン・液晶テレビを設置していた。これははかた号運行前に試験的に導入したもので、この使用実績が、はかた号の車両仕様の決定に活用された。また、全席へのフェイスカーテン装備は、その後の西鉄バス夜行高速車両の標準仕様となっている。かつては両社共に車内中央にはカーポットが置かれ、セルフサービスにおいてインスタントコーヒーとティーパックのお茶が提供されていたが、現在使用されている車両にはカーポットは置かれず、代替として西鉄はペットボトルのミネラルウォーターが、名鉄は紙パックの緑茶が、それぞれ乗務員より乗客1人ひとりに配られている。尚、運行当初は名鉄・西鉄ともに専用車で運用され、両社とも車体側面に(西鉄バスは正面にも)オランダ語表記で「ZONDAG」と書かれていた。また、西鉄バスの車体側面塗装のデザインは画家の岡本太郎が担当しており、現在では他路線の西鉄バス夜行高速車両も同一デザインとなっている。現在は、両社共に車両の効率運用から専用車ではなくなり、車体への愛称表記もなくなっている。高速バス路線開設ブームだった1980年代後半から1990年代初旬において、九州旅客鉄道(JR九州)ではバス部門(現JR九州バス)の強化のために高速バス運行にいくつか参入していた。「どんたく号」開設の同一日の1989年12月25日からジェイアール東海バスとJR九州(当時)の共同運行で名古屋~博多間に運行された「レインボー号」もその1つで、「どんたく号」とはダブルトラッキングとなっていた。運行経路は名古屋駅(名古屋バスターミナル)-博多駅(福岡交通センター:当時)で途中停留所はなかった。しかし、「レインボー号」は福岡市の繁華街である天神地区を経由しなかったことと、両地区での営業力の差などから集客が伸び悩み、名古屋~福岡間における「レインボー号」のシェアは30%程度しかなかった。JR九州が夜行バスを一時撤退する方針を示したこともあって、定着することなく1993年3月31日の出発便限りで廃止となった。

出典:wikipedia

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