株式会社サニーサイドアップ()は、日本のPR会社である。企業広報のほか、スポーツマーケティング支援でも知られる。株式会社ワイズインテグレーションと、世界一の朝食で人気の「bills」の運営会社である株式会社フライパンほか合計10社の関連会社をもつ。サニーサイドアップは、企業・商品・イベント・人物・施設などのPR活動やスポーツ選手、文化人のマネジメントを行うPR会社である。業務内容は、PRを中心とするコミュニケーション戦略のコンサルティングおよびPR活動の企画立案・実施、プロモーション戦略やイベントのに企画立案・実施、スポーツ選手・アーティストや文化人などのマネジメント業務、エンタテインメント事業のプロデュースおよびコンテンツの企画開発などに及ぶ。2011年に電通PRを抜いて国内売り上げ第1位になった。手掛けた事業においては2005年(平成17年)、「ホワイトバンドプロジェクト」の日本での展開をサポートし670万人にホワイトバンドを広めたものの、当時、アドボカシィ活動、啓発活動キャンペーンは馴染みがなく批判を浴びた一方で、2005年に開催されたG8で、ODAの500億ドル増加が約束されるなど、素晴らしい成果をあげたとの賞賛も受けている。2008年(平成20年)9月5日には、大阪証券取引所ヘラクレスに上場。同社には、「失恋休暇」制度や、昼寝を推奨する「シエスタ」制度、ネイルやエステに行ける「オンナドアップ」制度など、32の制度というユニークな福利厚生が多数あり、2014年度の「働きがいのある会社」ランキングで3位に入賞している。2015年7月には、同社が立ち上げたSSU DIVERSITY LABが企画した「卵子凍結補助制度」を日本の民間企業として初めて導入し話題となる。サニーサイドアップは1985年(昭和60年)、現社長の次原悦子の母親によって東京・中野に設立された。設立時には、次原悦子親子と次原悦子の同級生(現ヴァイスプレジデント)の3人が事業を行っていた。1991年(平成3年)に始めたマネジメント業務では、元サッカー日本代表の中田英寿や、水泳の北島康介、陸上の為末大、テニスの杉山愛、ゴルフの上田桃子をはじめとしたスポーツ界の大物のマネジメントを手がける。中田英寿との契約は、1993年(平成5年)からマネジメントを行っていたサッカー選手・前園真聖の紹介が縁であった。
出典:wikipedia
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