ルルパンブルー () は日本の競走馬。馬名はフランス語で「青いルピナス」を意味する。2007年、デビュー戦は6月18日に福島競馬場で行われた2歳新馬戦で、単勝6.6倍の3番人気に支持され、3着だった。続く7月1日に同じく福島競馬場で行われた2歳未勝利戦を3番人気で制し、デビュー2戦目で初勝利を挙げた。初勝利後はオープン競走に挑み、ダリア賞は8番人気で5着だったものの、カンナステークスを4番人気で制し2勝目を挙げ、ききょうステークスは1番人気となったが3着だった。そして重賞初挑戦となった11月4日のファンタジーステークスでは、7番人気で最下位の14着という結果に終わった。続く12月16日のフェアリーステークスでは、前走の惨敗の結果から11番人気という低評価だったが、レースでは、最後の直線で後方から一気に追い込んで全馬を交わし、重賞初勝利を挙げた。この勝利は坂本勝美厩舎にとっても重賞初勝利となった。2008年はクイーンカップから始動するが12着だった。しかし、続くファルコンステークスでは得意の1200メートル戦で、牡馬相手ながら3着と善戦したが、次のJpnI初挑戦となった桜花賞では14着という結果に終わり、レース後は放牧に出された。放牧明け初戦となった初の古馬との対戦函館スプリントステークスでは得意の1200メートルだったものの15着に大敗、続くキーンランドカップは8着、オープン特別福島民友カップでは10着、京阪杯では14着だった。2009年はOP特別東風ステークスから始動するが16着とシンガリ負けに終わった。その後、準オープンに降級となり、6月27日のテレビユー福島賞に出走するもブービーの15着と大敗した。続くセプテンバーステークスでは好位追走も失速し11着と惨敗した。続く桂川ステークスでは見せ場がなく12着に終わった。続く奥多摩ステークスでも終始後方のまま16着と大敗した。続く六甲アイランドステークスでも人気通りの14着だった。2010年は新春ステークスから始動するが中団追走も伸び切れず8着に敗れた。続く斑鳩ステークスでも16着と殿負けを喫した。そして、2月9日付で競走馬登録を抹消され、現役を引退した。引退後は生まれ故郷の千代田牧場にて繁殖牝馬となる。
出典:wikipedia
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