西興部村(にしおこっぺむら)はオホーツク総合振興局管内の北部に位置する村である。町名の由来は、母町である興部町の西に位置することから。積極的な地域情報化政策を行ったことで知られている。イメージキャラクターにセトウシくんがいる。興部町の西部、内陸部に位置する。基幹産業は酪農。農業に就労する者の数は人口の1割もいないが、近年は1戸あたりの規模が大きい農家の割合が高くなっている。人口に占める高齢者の割合が非常に高いため就労者は人口の半数ほど。ギターのボディを製造する工場や特別養護老人ホーム、知的障害者福祉施設があるためそれらに就労する者の割合が高い。姉妹都市・提携都市ではないが、毎年アラスカ・ジュノー市へ中学生が訪問し交流を行っている(実施されない年もある)。また、ジュノーから現地の市民の1家族を英語指導助手として期限付きで招聘していたこともある。鉄道は村内を通らない。かつては名寄本線が通っていたが、1989年に廃止されている。上興部駅、西興部駅、六興駅、中興部駅があった。現在、最寄りの駅は宗谷本線名寄駅名士バスが名寄、興部方面へバスを運行している。また村内の上藻地区、中藻地区へは西興部村営バスを運行している。
出典:wikipedia
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