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国道152号

国道152号(こくどう152ごう)は、長野県上田市から同県茅野市を経由して静岡県浜松市に至る一般国道である。長野県上田市から、同県内の八ヶ岳や南アルプスの山間部を縦断して、静岡県の天竜川や支流の水窪川に沿って浜松市街に下る国道路線。杖突街道および秋葉街道を踏襲している。路線上の2箇所に不通区間(下記参照)があるほか、山岳地帯では幅員の狭い区間が多く、ホイールベース5m超の大型車では本道を用いた長野県と静岡県の往来は不可能である。このため、静岡・長野県境の山岳地帯では、本道に併走する形で三遠南信自動車道の整備が進められている。一般国道の路線を指定する政令に基づく起終点および経過地は次のとおり。赤石山脈の山岳部を越える道は、かつて塩が採れない信州に太平洋から塩を運ぶための「塩の道」もしくは、旧秋葉街道ともよばれ、戦国時代の武将武田信玄が上洛を目指し進軍した街道でもある。道路法(昭和27年法律第180号)に基づく二級国道として初回指定された路線のひとつである。国道指定当初は、長野県飯田市から愛知県北設楽郡三輪村まで二級国道151号と重複し、同村からは現在の愛知県道9号天竜東栄線および静岡県道9号天竜東栄線を経て静岡県磐田郡二俣町の鹿島橋交差点に至り、同交差点からはバイパス化を除けば現在と同等の経路によって終点の浜松市に至る路線として指定された。1969年(昭和44年)公布の政令により、翌1970年(昭和45年)4月1日に経路が変更されて、飯田市から長野県下伊那郡上村を経由し、同村からは青崩峠を経由して終点の浜松市に至る路線となった。1975年(昭和50年)に施行された国道256号の経路変更に伴って飯田市から上村にかけてが同国道と重複区間となり、1993年(平成5年)に起点から一部区間(飯田市 - 長野県下伊那郡上村)を国道256号の単独区間とし、国道256号の一部(茅野市 - 長野県下伊那郡上村)および長野県道11号上田茅野線を編入することで現在の経路となった。また、終点である浜松市東区の北島交差点から同市中区の連尺町交差点にかけての区間は、かつて国道1号で、中間にある子安交差点から連尺町までは旧東海道の区間でもある。長野県内は八ヶ岳を横断し、南アルプス西側の谷に沿う山岳道路で、北から順に大門峠、杖突峠、中沢峠、分杭峠、地蔵峠、青崩峠と6つの峠を越えてゆく。本国道が通る谷は中央構造線と呼ばれる地質活動で出来たもので、大鹿村北川に見られる断層崖(北川露頭)は日本ジオパークに指定された。不通区間となっている地蔵峠と青崩峠も中央構造線の破砕帯上に位置する難所であることから、地盤が脆く崩れやすい地質であるためにトンネル掘削が困難とされており、この周辺一帯は緑の深い山林で民家もほとんど見られず、秘境ともいわれている。浜松市街地周辺で平野となり、同市の都市部中心街のメインストリートとなっている。

出典:wikipedia

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