伊藤 さおり(いとう さおり、1974年4月9日 - )は、日本のお笑いタレントであり、お笑いコンビ北陽のツッコミ担当。埼玉県岩槻市(現さいたま市岩槻区)出身、現在は静岡県三島市在住。プロダクション人力舎所属。宮代町立須賀小学校、岩槻市立城北中学校を卒業してから埼玉県立久喜北陽高等学校に進学しソフトボール部に所属、そこで現在の相方の虻川美穂子と出逢う。本人は外野手の補欠、相方の虻川は投手のレギュラーだった。1995年、虻川と組み、北陽を結成。胸はDカップだという。特技はパン作り(パン教室にも通う)と書道、柔軟体操。2010年4月10日、5年間交際を続けていた男子バレーボール選手の篠田歩と結婚し、2014年8月18日、第一子となる女児を出産した。男の兄弟に囲まれて育ったので、幼い頃は着せ替え人形などの女の子っぽい遊びは全然しなかったという。川に行ったり、昆虫を捕まえたり、泥んこになって遊ぶなど、男の子のようにとても快活な少女だったという。2004年1月、コンビでレギュラー出演している『はねるのトびら』(フジテレビ)が全国放送となって火曜23時台に昇格した際、『おすぎとピーコの金持ちA様×貧乏B様』(日本テレビ)と放送時間が重なってしまう、いわゆる「裏かぶり」の状態となり、北陽は3月までの3か月間にわたって『はねるのトびら』への出演休止を余儀なくされた。生来マイナス思考の彼女であったが、それを悪化させる事態となった。これだけでも北陽はつらい思いをしたが、その際、日本テレビのスタッフから「はねトびが全国放送になってから、北陽は捨てられた」などの陰口(ほとんどが事実無根)を聞かされ、さらにつらい立場に。相方の虻川はその後自力で立ち直ったが、彼女はそのショックを引きずり続け、さらに、その後恋の悩みを抱えていたことも重なり、4月に復帰してからもNGを出したり、収録中に上の空になったりしていたという。一時は、虻川に「北陽辞めたい」と漏らしたという。その後、はねトびがゴールデンに昇格し、『ためしてガッテン』のパロディー企画「ためしてガットン」で、「番組開始当初のイキイキしていた伊藤をよみがえらせる」という趣旨のもと、催眠療法で本来の伊藤を引き出す試みがなされた。すると、急に踊りだしたり、TVカメラの前でおどけたポーズを取ったりと、普段の番組で見せる伊藤とは全くの別人と化していた。極めつきは、おもむろに廊下に出て、ストリッパーのようなエッチな開脚を繰り返した(本人いわく、催眠状態であったので「体が勝手に動く」状態だったとのこと)。この状態をスタジオで見ていた、ドランクドラゴンを除く男性メンバーは「最低の潜在意識」と揶揄した。この潜在意識を裏付けるものとして、このコーナーでADに扮していた鈴木拓(ドランクドラゴン)は、「伊藤さんは、『酔ったときの私はエロいよ』と言っていた」と証言している。"コンビとしての出演番組は北陽を参照。" "128717
出典:wikipedia
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