西帯広駅(にしおびひろえき)は、北海道帯広市西23条南1丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅。駅番号はK29。特急列車は通常全て通過する。年に数度修学旅行などの学校行事で列車利用の場合は停車する。単式と島式のホーム2面3線を有する地上駅である。駅舎とホームの間に帯広貨物駅と日本甜菜製糖芽室製糖所とを結ぶ帯広市産業開発公社の専用線(管理・運行は十勝鉄道)があるため、地上の待合室からホームへは跨線橋を使用しなければならない。この跨線橋は駅の南北を結ぶ自由通路にもなっている。本線は2番線で、交換や追抜きの待避の場合のみ、下りは1番線(場合により3番線)、上りは3番線を使用する。専用線側にも使われていないホームが残存している。帯広駅管理下の無人駅。跨線橋内に簡易自動券売機が設置されている。以前は駅前商店で発売する簡易委託駅だったが、委託営業末期は欠札状態だった。その委託先商店は現在閉店している。管轄するJR北海道釧路支社によると、アイヌ語の「フシコ・ペッ(古い川)」→伏古に因るものだが、帯広の西方にある所に因んで駅名を改めた。周辺はもともと住宅が多かったが、近年はその範囲も南側に大きく広がり、商業施設も増えてきている。
出典:wikipedia
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