能都町(のとまち)は、石川県能登半島の中北部にあった奥能登の町。名称は、能登の都へという願望に由来する。2005年3月1日に鳳至郡柳田村・珠洲郡内浦町と合併して、鳳珠郡(ほうすぐん)能登町(のとちょう)となった。26kmに及ぶ海岸線に良港が多く、多数の漁船が富山湾を中心に活動しており海産物は豊かで魚はおいしい。金沢からJR七尾線とのと鉄道を乗り継いで来ることができたが、のと鉄道の穴水駅以北が2005年3月31日限りで廃止された。その後は代替バスによる運行に切り替わった。夏は元々の村落単位でキリコ祭りが華々しく開催される。中でも中心部・宇出津(うしつ)の「あばれ祭り」は名高い。藤波駅のそばには日本最大級の室内型テニスコートを持つ藤波台運動公園があり、頻繁にテニスの大会が開かれている。縄文間脇温泉は1993年にオープンしたこの町のリゾート施設であり、この地で出土した縄文時代の遺跡を見ながら温泉を楽しむことができる。
出典:wikipedia
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