五十嵐 太郎(いがらし たろう、1967年(昭和42年) - )は、日本の建築史家、建築評論家。工学博士。東北大学大学院教授。2008年には、第11回ヴェネツィアビエンナーレ国際建築展において、石上純也をアーティストに指名し、キュレーターとして選出された。展示名は"EXTREME NATURE: Landscape of Ambiguous Spaces"。日本館外部の庭には、ガラスと極細の鉄骨で作られた3つの温室が配され、その中には多種多様の植物が植えられた。一方、日本館内部は全ての壁及び壁柱をドローイングで埋め尽くした。これらは石上の植物に関するプロジェクトだが、全ては鉛筆を使った手書きによるものであった。。また、TEPCOインターカレッジデザイン選手権、ユニオン造形デザイン賞、せんだいデザインリーグ、東海地区卒業設計合同展dipcolle、景観開花など審査員を歴任した。南泰裕、山田幸司、倉方俊輔、北川啓介、松田達、大西麻貴らと建築系ラジオを主宰。2015年7月、某メディアから新国立競技場建設に関し電話取材を受けたが、ザハ・ハディド案について、全否定に近いコメントでなければ使えないという雰囲気があり、ボツになったことを明かした。世界最大級のザハ事務所に対する姿勢として、「今でもアンビルド呼ばわり」は失礼とも言及した。
出典:wikipedia
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