小杉町(こすぎまち)は、富山県中部の西寄りに位置した射水郡に属していた町である。2005年11月1日、市町村合併により射水市となった。富山と高岡の間に位置し、江戸時代には加賀藩の宿駅小杉新町として栄えた。近年は、富山市・高岡市のベッドタウンとして宅地開発が活発である。射水市への合併の際は、町を二分する騒動となった。小杉町は、2002年8月に行われた住民アンケートを根拠に新湊市を除く射水郡3町1村での合併を主張していた。2003年2月16日の住民投票では新湊市を含めた5市町村合併派が優勢であったが、町議会の意向をうける形で射水郡3町1村合併の方針を維持し、2004年3月9日の議会で射水地区広域圏合併協議会からの離脱を決定した。5市町村合併派住民から土井由三町長をリコールしようとする動きが見られたため、それを回避する目的で2004年8月29日に住民投票が行われ、新湊市を含む5市町村の合併賛成の票が多数となった。それを受けて小杉町は合併協議会に再加入し、当初予定の2005年3月31日より遅れて同年11月1日に5市町村で射水市として合併した。
出典:wikipedia
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