袈裟固(けさがため)は、柔道の固技の抑込技7本の一つ。レスリングでも同様の体勢があるため同じ用語が使われることもある。片方の腕で相手の首を抱え、もう片方の腕で相手の腕を掴んで抑える技。柔道の寝技の中でも、基本的な寝技であり、抑込技の中でもおなじみの技である。腰を相手の脇に密着させて体を開き(若干相手に体重を預けるくらい)、相手の脇側(自分の体に近い側)の腕を自分の腕で深くはさみこみ、残った自分の腕を相手の首の下から差込み、首を抱え込んで前襟をつかみ相手の行動を封じる(抑え込む)。連絡技としては、腰車と相性が良く、腰車で相手を投げた時、一本を取り切れなかった時に、そのまま、袈裟固に連絡して入る事が出来る。「鬼の木村」と呼ばれた木村政彦は大外刈からの袈裟固を得意とした。
出典:wikipedia
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