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吉里吉里駅

吉里吉里駅(きりきりえき)は、岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線の駅。単式ホーム1面1線の地上駅である。釜石駅管理の無人駅。かつては有人時代の木造駅舎が残っていたが、2012年2月に老朽化を理由に解体された。ホームは築堤上にあり階段を十数段上ることになる。1981年、井上ひさしの小説『吉里吉里人』がベストセラーになり、一大ブームを巻き起こした。小説中の吉里吉里村はこの駅のある大槌町吉里吉里地区ではなく、宮城県・岩手県の県境付近にある東北本線沿線の平野部に設定された架空の村である。しかし「吉里吉里」の地名のもととなった地区であるということで注目され、地域も村おこしを目的に「吉里吉里独立宣言」を発し、独立(ミニ独立国)、観光拠点化した。現在はそのブームも落ち着き、駅構内や集落の何箇所かにその形跡を残すのみである。釜石線営業所ではエスペラントによる駅愛称を付与しているが、当駅は『吉里吉里人』にちなんで「Reĝolando(レジョランド:王国)」という愛称となっている。なお小説中では、実在の吉里吉里の名が、吉里吉里浜の砂を踏む音から地名が名づけられたことを紹介している。出典は金田一京助であろうが、アイヌ研究の碩学・知里真志保は「実はアイヌ語で白砂のことである」と書いており、主張が分かれている。現在でも諸説ある。

出典:wikipedia

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